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Fastest Lap

November 11, 2010
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皆様お久しぶりです。
今シーズンはブログの更新がほとんどできず申し訳ございませんでした。
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HSV010GTがデヴューイヤー・チャンピオンを獲得し、とても嬉しく思っています。
小暮くん、ロイックさん、そしてホンダ・レーシングや童夢の皆さんどうもありがとうございます。僕にとっては素晴らしいメモリアル・イヤーになりました。
セバスチャンの初戴冠を応援したい僕にとっては残り2戦はとても重要な意味を持つ戦いになるだけに足を運びたいと考えておりましたが、昨年も書きましたとおりブラジルはキャンセルしました。
そんななか、危なげなくポール・トゥ・フィニッシュを決めたセバスチャン・ヴェッテル。シーズン中盤からこうしてポイントを重ねることが出来ていたなら労せずして早々にタイトルを手中に収めていたはずで、セバスチャン本人にとっても悔やまれるところでしょう。
残すは最終戦アブダビ。自力での戴冠はないけれども、だからこそ彼のアグレッシヴな走りを期待したいと思います。

アブダビは予定通りですが、ブラジルはキャンセルしました。いつもならそんな危険などものともせずに行くのですが、今回ばかりはキャンセルさせていただきました。それは「怖いから・・・」などという甘えではなく、自分自身の周りの環境が今までとは大きく変化したからです。

今までこのブログでは触れませんでしたが、今年3月、妻が妊娠しました。この年齢になってから我が子を授かるとは思ってもみませんでした。
今までは子に恵まれず、それでも子供が全てではありませんので子供に執着するような生き方はせずにどんなことにも真剣に取り組み、突っ走ってきました。

今回も子供に関しては諦めていました。
子宮筋腫を抱えている彼女は極めて妊娠しにくく、仮に妊娠できても流れたり早産になったりというリスクが高いのです。
そんな彼女が妊娠した時、医師から「奇蹟の子」だと告げられました。しかしながら、安定期までは流産の危険性が極めて高く、安定期に入ってからも切迫早産の危険性がなくなることはないと言われながら、やっとここまで来ました。
いろいろな大学病院で診ていただき僕も妻も納得できる医師がいるところで出産することにしました。

「ミラクル可夢偉」がF1界を席巻し、ホンダが本気モードになってようやく実現した小暮・デュヴァル組がスーパーGT2010年シーズンで「HSV010GT」がデヴューイヤー・チャンピオンを獲得した年に彼は生まれてきます。
そう、彼です。男の子です。もうすぐです。
まだ見ぬ君へ、伝えたいこと教えたいことは山ほどあるけれど、君と出会える奇蹟を心から喜びたいし、心から感謝したいと思います。

東京の喧騒から離れ、環境を第一に考えて君を育てようかと思い地方に足を運び視察したこともありましたが、特定のどこかに留まることなく、広い視野を持てるように義務教育に就学する年齢までは思う存分色んなものを見せてやりたいと思います。
君がこれから歩む道が平坦で穏やかでないことは間違いありません。僕の血を引いていれば、何の苦労もなく手に入れられるものに興味を持つことはないはずだから。

早くからスポーツ・カーやレーシング・カーに触れさせ、Gを体感させて道をしるし、照らしていきたい。チャイルド・シートはもちろんTAKATA製のグリーン・ハーネス。
・・・とは言っても乳児のうちは無理させられませんので本格的なトレーニングは5歳ぐらいからを考えています。
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2030年頃には君がポディウムの中央に立ち、センターポールに日の丸を揚げることができたら僕は何も思い残すことはありません。

君に逢える日が待ち遠しい。
君が無事に生まれてくれることを心から願っています。
アブダビが終わって帰ってくる頃には君に会えるかな?

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See you soon.






Last updated  November 11, 2010 10:41:41 PM
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 おめでとうございます!   ciao-chie. さん
ご無沙汰をしております^^
久しぶりに更新されたタイトルをみて、「これはもしや!」と思って訪ねてみたらやっぱり☆
新しい命を授かることは、誰にとっても奇蹟です。これからのご家族との一瞬、一瞬がその奇蹟から生まれるもの。。
偶然ですが、今日仕事帰りの電車を待つ駅で、男性二人がそわそわ、ヒソヒソと話していて、聞こえてきたのは
「さっき電話したら、もう陣痛が20分間隔だって」
「・・・えっ!じゃあもう産まれちゃうかも!?」という会話。聞いてしまった私までドキドキしちゃいました。
こうして今日もどこかで、新しい命が誕生しているのですね!StrikesBackさんの文章を読んでいて、私の中にもなにか希望が芽生えたような気がします^^
奥様も、そしてStrikesBackさんも、体に気をつけて、頑張ってくださいね☆
(November 12, 2010 12:58:39 AM)

 Re:まだ見ぬ君へ・・(11/11)   ぜっとん♪ さん
お久しぶりです。

あと少しでお子様と逢うことが出来るんですね(^^
こっちまでワクワクしてしまいます(^_^)

StrikesBackさんの血を受け継ぐ者、将来が楽しみですね♪
(November 12, 2010 01:29:30 AM)

 Re:まだ見ぬ君へ・・(11/11)   can さん
こんばんは。

記事のタイトルを見て誰のことかなって思いながら読み進めていくと・・・

いや~
そういうことでしたか♪

もうそろそろなんですね。
「奇蹟の子」が無事誕生のお知らせの時まで僕もハラハラしちゃいます。今はひたすら祈っています。

Strikes Back!!さんのところに来てくれたお子さんですからDNAを引き継いで自ら道を開いていくように育っていくのでしょうね。

とは言え出産は一大事。
とにかく今は母子共に無事にご出産されることを祈っております。


我が子の出産の際にお祝いのお言葉を頂いたこと、本当に嬉しかったです。
大変な出産でこの世に生を受けた我が子も早3歳9ヶ月。
いずれはドライバーに、なんていう気持もありましたが、遊園地で2人乗りゴーカートに乗った時に号泣してもう乗り物は乗らないって言っているので、いっそエンジニアの道へと思っています。(笑)

とにかく今はご一報を待ち望んでおります。 (November 12, 2010 10:26:10 PM)

 ありがとうございます。   Strikes Back!! さん
ciao-chie.さん
>ご無沙汰をしております^^

こちらこそご無沙汰しております。(笑)

>久しぶりに更新されたタイトルをみて、「これはもしや!」と思って訪ねてみたらやっぱり☆

ここ数年、忙しい毎日が続き、もうブログは続かない・・・と思いながらも残しているもののブログを置いていることも忘れそうです。(笑)

>新しい命を授かることは、誰にとっても奇蹟です。これからのご家族との一瞬、一瞬がその奇蹟から生まれるもの。。

実は、こいつは生まれる前から奇蹟に満ちています。今まで何度も危機を乗り越えてここまで来ました。
筋腫のせいで帝王切開になることが決まっていますが母子共に無事に、健康に生まれてくれればそれ以上は望みません。
それ以上望んだらばちが当たりそうなので・・・(笑)

>こうして今日もどこかで、新しい命が誕生しているのですね!StrikesBackさんの文章を読んでいて、私の中にもなにか希望が芽生えたような気がします^^

昔から僕は「奇蹟は常日頃から努力を怠らなかったものだけが手繰り寄せることのできる必然である」と思ってきました。やっと努力が実ったのかな?とも思います。

>奥様も、そしてStrikesBackさんも、体に気をつけて、頑張ってくださいね☆

ありがとうございます。これからもどうかよろしく。
ciao-chie.さんもくれぐれも御身体にはおきをつけて。
僕は息子のためにももっと頑張ります。(笑) (November 16, 2010 09:42:58 PM)

 ありがとうございます。   Strikes Back!! さん
ぜっとん♪さん
>お久しぶりです。

>あと少しでお子様と逢うことが出来るんですね(^^
>こっちまでワクワクしてしまいます(^_^)

>StrikesBackさんの血を受け継ぐ者、将来が楽しみですね♪

アブダビが終わってからもすぐに澳門に行かねばならず、おちついて我が子の誕生を祝うことすらできません。

帰ってきてから幸せを噛み締めることにします。
どうもありがとうございます。(笑) (November 16, 2010 09:47:01 PM)

 ご無沙汰しております。(笑)   Strikes Back!! さん
canさん
>我が子の出産の際にお祝いのお言葉を頂いたこと、本当に嬉しかったです。
>大変な出産でこの世に生を受けた我が子も早3歳9ヶ月。

早い物ですね。(笑)
すくすくと成長されて何よりです。(笑)
子供のことに関してはcanさん間違いなく大先輩ですので、これからも色々とよろしくお願いします。

>いずれはドライバーに、なんていう気持もありましたが、遊園地で2人乗りゴーカートに乗った時に号泣してもう乗り物は乗らないって言っているので、いっそエンジニアの道へと思っています。(笑)

エンジニアも良いですよ。(笑)
きつい仕事には違いありませんが、勝てるマシンを作り上げていく醍醐味と充実感は格別です。
それに、日本ではごく一握りの優秀なエンジニアがいるものの、慢性的に勝つためのレース・エンジニア不足に悩まされています。
GTもFNもセッティング・パラメータがF1なみに多すぎるせいもありますが、レーシング・エンジニアが育ちにくいフィールドであることに変わりはありません。
以前からルマンにせよラリーにせよF1もまたしかりですが日本車はかなり良いところまで競争力を発揮するのですが今一歩のところで勝利がこぼれていくとか、届かないことが多々あります。
この一因には勝つための優秀なレース・エンジニアが慢性的に不足していることが挙げられます。
レースで強いティームを作るにはTDやレース・エンジニアの能力はとても重要です。


>とにかく今はご一報を待ち望んでおります。

ありがとうございます。
これからもよろしくお願いします。
(November 16, 2010 10:01:58 PM)


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