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沖縄慰霊の日に行われた戦没者追悼式で
相良倫子(さがらりんこ)さんが朗読した平和の詩「生きる」です。 沖縄戦でたいへんな経験した94歳になる曽祖母を思いながら、書いた詩だそうです。 凛としたまなざしで、しっかりと前を向いてマイクの前に立ち、 堂々と力強く自作の詩を暗唱しました。 相良倫子さんは、中学3年生、たった14歳ですよ〜 14歳のあどけない少女から発せられる言葉の数々。 何という感受性だろう。 何という表現力だろう。 胸を打たれます。 平和の詩「生きる」末尾の一節です。 摩文仁の丘の風に吹かれ、 私の命が鳴っている。 過去と現在、未来の共鳴。 鎮魂歌よ届け。悲しみの過去に。 命よ響け。生きてゆく未来に。 私は今を、生きていく。 この平和の詩「生きる」の全文が毎日新聞に掲載されています。 こちらもご覧ください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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