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カテゴリ:旅行、海、お散歩
大阪では天保山のミュージアムで行われている『ツタンカーメン展』が話題を呼んでいる。
美術館と同じ降車駅、地下鉄中央線「大阪港」界隈は古くから港湾関係の会社が 軒を連ねていました。 昭和初期のレトロ建物がまだ残っているので紹介です。 『赤レンガ倉庫(旧住友倉庫)』 1923年(大正12年)10月築の住友倉庫。大阪でも随一のレンガ建築です。 平成11年(1999年)に倉庫としての役目を終え、現在大阪市が保存・再生に向け管理。 耐震強度が十分でないため、倉庫の中には入れません。 『商船三井築港ビル(旧大阪商船ビル)』昭和8年築。 建物2階部分に入り口が設けられているが、これは付近が埋立により嵩上げされたらしい。 当初は港湾関連施設として使用、現在はギャラリーなどとして活用されている 『天満屋ビル』1936年(昭和11年)築 竣工当時は鉄筋コンクリート3階建てだったのが、1950年(昭和25年)に、この地域を浸水から守るために盛土されたために、もとの1階が半地下になり2階の窓だったところを玄関に改造、階段で上がるようになっています。 実は天満屋ビルと商船三井ビルはお隣同士です。 海遊館とは反対方向ですが、たまには港散歩もいいかもっ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012年04月12日 23時39分18秒
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