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テーマ:鍾乳洞(8)
カテゴリ:イベント
滋賀県と三重県の県境にある鈴鹿山脈。 その鈴鹿山脈北部の三国岳を源流とするいなべ川の三国谷左岸に開口する 『篠立の風穴(しのだちのかざあな)』 1年に1度の遊学祭(GW最終日)でのみ、洞窟見学できます。 その遊学祭に参加してきました。 ここは予約なしで、風穴前の広場に行って受付すると 整理券をいただけ、少人数単位(7名程度)で入洞見学できる。 9:30am頃に到着するも、既に受付が始まっているようで、 子供たちがどんどん戻ってきてる!! 水汲みを後にして、焦りながら受付へ行くと、一般参加は10時~らしい。 よって、友人と私は1番・2番。イェーイ 「篠立の風穴」は、「白石工業桑名工場跡 廃墟」下の山岩の中にあります。 鉱山発掘関連の工場だったのかな?って思ったけど、調べるとメイン商材:軽微性炭酸カルシウム 石灰関連精製品の製作と出荷を主に運営していた精製工場だったみたい。 国内で電子顕微鏡を初めて開発したのは、ここにあった白石工業だったようです。 篠立の風穴は、昭和52年3月28日に三重県の天然記念物に指定されました。 石灰岩中にできたトンネルが侵蝕されてできています。 工場跡?の滝の横にある梯子から登って入ります。 以前行った「河内の風穴」ほどハードではありません。 が、観光洞ほど整備されていないので、マスク・ヘルメット・懐中電灯・長靴は必須。 見事な石筍。 石灰岩に何が含まれているのか、キラキラしてすごく綺麗だったのですが、 写真では撮れないようです。高度なカメラだったら撮れるのかなぁ~・・・。 梯子を登って観るだけなのですが、奥の岩壁に文字が書かれているのは 江戸時代の文字らしい。 短く感じましたが、行って帰って約30分位かなぁ~。もう出口。 機会があれば、もっと奥も探検してみたい!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015年05月06日 22時35分47秒
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