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カテゴリ:旅行、海、お散歩
鹿島から三津浜へ移動。JRから伊予鉄までは歩10分程の近さ。
地図はないが、とりあえず海方面へ歩く。 ここへの目的は、登録有形文化財 第38-0094号「鯛や」でのお食事。 天保5年(1834年)萬問屋 → 昭和4年(1929年)主屋を建替え。 関東大震災を教訓に延焼を防ぐ銅板を貼ってあるのが特徴。 そういえば横須賀に行った時もそういう家が多かった。 流行かと思ったが、関東大震災に関係していたんですね。納得。 ここでお食事の際は、前もっての予約が必要。 OPEN時間に予約したので、まだ人も少なく、室内の写真も撮りやすい。 名物「鯛メシ」 今朝挙がった鯛を使用して下さいます。 お刺身、ぶりっぶりっ!! この時期、子持ちの鯛があがるそうで、汁物には鯛の子入りです。 ご飯は一人一合です。食べれなかったら残りをお持ち帰り用に包んで下さいます。 食後にはデザート付です。 この後、手に荷物を持ちたくなかったので、むっちゃお腹いっぱいですが、 全部食べ切りました!(笑) お庭には『連理の木』があります。 天保4年(1833年)に造られた石庭に鳥が運んできた種?から柾が芽をだし 成長し、枝ができ、分かれた枝が上の方で一つに繋がっています。 「相思」の意味で吉兆とされ、縁結びのパワースポットとして若い方々に人気です。 木と木が2本くっついて一つになるのは観た事ありますが、枝は初めて。 いいもの見せて頂きました~ お食事の後はカロリー消費の為に、いっぱい歩くよっ! この界隈は「旧問屋街」らしい。 この看板の地図をみながら三津浜観光。 「旧中村商店」 縄とむしろだけで商売を繁栄させたそうです。 「旧石崎汽船本社」 大正3年11月築。「愛媛県庁舎」「萬翠荘」を手掛けた木子七郎作品。 「三津の渡し」という渡し船、他を見て 高浜にある小説「坊ちゃん」にでてくる『ターナー島(四十島)』見学。 なんか、もやってきてる。 雨が降りそうなので早々に松山市内へ戻る。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015年05月28日 23時17分30秒
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