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「戌」には、「滅(ほろぶ)」の意味があります。 悪い意味ではなく、実を結んだ草木がいったん枯れ、 その後 新しい芽吹きへと生命が繋がっていく。その間の役割の意味をもっています。 植物が枯れた後、土を綺麗に掃除し、休ませ、時期になったら種をまく。 「断捨離の年」といえるかもしれません。 新たな物を取り入れる為には古いものを捨てる。循環ですね。 これは、お金にもいえますね。 使わないと入らない。とよく言いますもんね。(使い方にもよりますが・・・。) 2018年は平成の時代から新元号へと変化する年です。 元号が変わる年でもあるので、偶然とはいえ、その意味に値するのではないでしょうか。 株式相場の世界では「笑う」の意味を持ちます。 元号が変わる際はご祝儀相場で株価も上がるかも? ∴笑いが止まらない?? 既におり込み済相場な場合もあるので一概には言えませんが・・・。 また、 安産祈願は「戌の日」にします。 これは戌(犬)は子沢山でお産が軽いから。という考えからきているようです。 何はともあれ、次へ繋ぐ重要な年であることは間違いないですね。 戌年生まれの守り本尊『 阿弥陀如来 』 一切の衆生を救うため四十八の誓いを立てた仏。 浄土宗、真宗の本尊で、無限の慈悲と永遠の存在と徳を与えられる。 この仏を信じ、その名を唱えれば死後ただちに極楽浄土に生まれると言われる。
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Last updated
2018年01月01日 00時01分40秒
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