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カテゴリ:旅行、海、お散歩
ランチは内浦漁協直営『いけすや』で。 11時のOPEN前に行ったのだが、すでに10組目。 店内だと45分待ち、テラス席だと10分待ちだったので、 爽やかな海風の吹くテラス席を指定。普段からめっちゃ混んでるらしいです。 新型コロナウイルス感染の影響によりしばらくテイクアウトのみでしたが、 7月4日より営業再開。 GoToキャンペーンの影響もあるのか、東京・神奈川方面の車のナンバーが多く見受けられた。 日本一の生産出荷量を誇る養殖真アジ「活あじ」の産地。 数量限定の【二食感活あじ丼】 〆たての活あじと、前日に〆め、熟成させた活あじの2食感を味わえる。 1日でこんなに違うのか~!!とド素人でもその食感がわかります。 左が前日に〆て寝かせたもの。右が本日〆たもの。輝きも違う。 魚は寝かせることで旨みと食感に変化が現れるそうですが、私は当日〆たのが好きかな。 そして、ちょっぴりアジフライ付きなのもうれしい。 ついでに別の入り口からお買い物コーナーへ。 干物メインですが、ご当地ものコーナーがあり、先ほど立ち寄った「松月」のみかんどら焼きが 売られており、ここでGETしました。 食後は、遺構巡り。 『旧三津坂隧道』沼津の宝100選? この看板のある所が入口です。 しばらく歩くと二股になっているところがあり、「この先トンネル通行不可」の方へ。 明治29年築。 管理:NPO法人 奥駿河燦燦会 旧天城トンネルよりも8年も早く完成した伊豆半島最古のトンネル。 確かに通行不可です。トンネルから?水が流れ出ており、内部は長靴でもないと通れない感じ。 どろどろべちゃべちゃです。というより、崩壊の危険があるからかもしれません。 真ん中部分は岩がごつごつした感じのようです。 井上靖の「しろばんば」、太宰治の「斜陽」にも登場する。そうですよ。 以下のblogによると、井上靖が叔母さんの家に遊びに来る時に通ったトンネル。との事。 <関連HP と blog> 上記HPによると、沼津の宝100選には認定していないようです。 「旧三津坂隧道で洪作少年が見た景色は」(2007年8月29日) 「Subaru6の休日お出かけ記録」旧三津坂隧道(2019年2月11日) 近くに駐車場がないので、港方面から歩くのだが、歩道が狭い部分があり、 下り坂を下りてくる車はスピードが出てるので、怖かった。 が、これらのブログを読んでいたおかげで、迷わず行けた。 戻る道すがら、松ぼっくりをつけた松をみつけた。 卵が乗ってるみたいで 可愛い~。 内浦界隈はとりあえず行きたかった文化財を巡れたので、帰路方面、沼津市の我入道へ移動。 巡った場所が、ほぼほぼ「ラ!サ!!」聖地と重なっているとはいえ、内浦では見なかった が、我入道にきて初めてルビィーちゃんファンの車を発見! もっと近寄って、見てみたかったのですが、万が一 中でお休みされてたら・・・と思い、 遠目から撮らせていただきました。 「旧赤坂区沼津臨海学園」(旧都立沼津戦時疎開学園)(現:沼津市文化財収蔵庫) 首都圏からの集団疎開の戦争遺跡。 上写真はパノラマ風に。 横の門からは渡り廊下が見えました。 敷地内には建物が何棟もあるようです。 写真が撮りやすく開放的になってるのは、きっと「ラ!サ!!」のお陰かな? 実はここも「ラ!サ!!」関係みたいです。 「浦の星女学院分校 静真高等学校」として登場するようです。 1936年、旧東京市赤坂区が養護施設として建設したもので、1944年3月まで児童の 夏期臨海学園および虚弱児童のための養護学園として使用。 1944年5月 太平洋戦争の激化に伴い「東京都立沼津戦時疎開学園」となり、 1945年6月まで赤坂区の児童のみ約120人が疎開生活を送りました。 戦後は東京大空襲で家を失った児童たちを収容する「戦災児学園」として 1947年「港区立沼津養護学園」として復活。1979年まで運営され、沼津市に売却。 以降、沼津市の「文化財収蔵庫」として利用され、老朽化に伴い2019年で役割が終わった。 旧沼津疎開学園、存廃の岐路 収蔵庫の務め終え、老朽化( @S 静岡新聞SBS 2019/8/13) 遺構を堪能した後は、せっかくなので「我入道浜」内にある溶岩ドーム海蝕洞へ。 「溶岩ドームの海蝕洞」 前回は波が海蝕洞のすぐそばまで迫ってきて、離れて撮れなかったのですが、 (当blog参照:沼津GEO巡り) 今回はとても潮が引いていて、離れて撮ることができました。
時間帯は前回の時とさほど変わらないのになぁ~・・・。不思議。 沼津港大型展望水門「びゅうお」をバックに。 ここの所、富士山見てないなぁ~。富士山はずっと雲の中。 秋口になると赤黒い夏の富士山が見られるかな? 沼津の建物・遺構巡り 堪能しまくりました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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