『さよならララ』第11話「魔女グレイス」
グレイス「こんな窮屈な城にはうんざりだ。だから地上に行く」リグモア「私もこの目で見てみたい。その世界を。あなたの夢を」魔女グレイスとその姉のリグモアはかつて同じ夢を語り合っていた。しかしその夢はやがて、人魚の世界を闇に導くこととなる。ローワンが厳しい掟を作った真実と、グレイスがララと茉里に託した願いとは。ウミヘビ「魔法の鏡。目の見えない私には無用の物だが、お前には見える筈だ。お前が今、見たいと願う世界が」ローワン「日に日に光を失い、冷たく変わっていく我らの城は、このままでは存続し得ないだろう」グレイス「城の為なんかじゃない。私が、私自身が地上に光を、夢を感じているんだ」老婆「急がねばならぬ。空白となった王位、長く失われたプリンセスの力」グレイス「息苦しくてたまらない。ババアも城の者も私達にばかり定めを押し付ける」リグモア「わたし愛してしまったの。ローワンの事を」グレイス「地上への夢を分かち合えたと思ったのは、私だけだったのか」リグモア「あなたの夢は、あなたの求める光は美しい」ララママ役の石原夏織さん、めっちゃララに寄せてるなララは顔と喋り方が母親似で、髪が父親似なんやな。セーラーヴィーナスの若い頃はキュアエトワールで、キロランケの若い頃は太鳳パイパイ弟かグレイスの若い頃はリサに似てたが、叔母と姪やから当然か。人魚たち「新たなプリンセスの誕生だ!」リグモア「この光がずっと満ち続けて欲しいわ。全ての人魚たちに」老婆「我々は光によって生きる者。そして人間は言葉によって生きる者だ。地上に上がった人魚に待つ定めは一つ」グレイス「私は人間だ!」騎士「ふざけるな!人の言葉を使うな!醜い化け物め」グレイス「私は大馬鹿者だ!」リグモア「きっとどんな場所にだって光はある」ローワン「私は忘れない。あの光景を。魔女への、そして人間どもに対する絶える事のない憎悪を。私は掟を作った。二度と人間に近付いてはならないと。」グレイス「ララ、お前は自分の命を捨ててでも、愛する者を守った。愛する者を涙で殺めた私とお前の何が違うというんだ」ララ「愛の為に生きる事さえ出来れば」グレイス「まだだ終わらせはしない。物語の続きを見せてもらうぞ」ローワン「魔女、ララは本当に蘇るのだな?」グレイス「あぁ、父であるお前の光を吸いつくし、与えたからな」ウミヘビ「力を使い過ぎです。あんなに多くの命を眠らせるなんて」グレイス「奴等を、ローワンを眠らせねば邪魔となる」ウミヘビ「このままでは、あなた様が」グレイス「ならば、この体を捨てるだけだ。」グレイス「早く蘇れララ。お前の物語がまだ見たい。穢れなき心を持つお前なら、叶えられる筈だ。地上への夢を」親が子供に夢を託すってよくあるが、姪に夢を託したんやね。茉里「動いた。生きてた。目閉じた。あかん。あかん。」グレイス「このガキ!さっさと離せ!」茉里「口悪いやつ。大丈夫。まだ死なんでいいで」グレイス「光は、夢は、きっとまだ、ここに」グレイス「ララ、茉里。掟ではなく、愛の為に生きろ」ローワンはララに茉里を殺せって言ってたけど、そしたらララは魔女になるやんララを人魚に戻しても、茉里は人魚なんを知ってるから意味ないやろ奥さんが人間に殺されたからって、茉里は奥さんを殺してへん訳やし、全ての人間が悪いってのが間違ってるやろ