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カテゴリ:スキー
買出しやらお礼やらで走り回った土曜日。
結局マンションの部屋のカーペットの変更はまったくできず。 おまけにマンションの入り口のところが工事になっている関係で外にすごく出にくい状態>この工事去年からやってなかったっけ? 一人なので食事は簡単なものでぜんぜんOKなのですが、鼬の油であまりに汚いカーペットを張り替えようと悪戦苦闘。 ふと外をみると、大雪....。 で、メールには「3時半に迎えに来て。」 何もなければ草津と菅平は1時間くらいで到着するくらいの距離です>45キロくらい しかし外は大雪草津から降りる道は絶対混んでいるだろうから早めに出発が必要。 で、あわててカーペットの張替え作業を開始。 テーブルをのけ、ラックを動かし部屋に何もない状態をつくってから カーペットを敷き、部屋の柱の形にあわせてはさみでカット。 微妙に長さの足りない部分はあるものの、とりあえず張り合わせるなどして、形を整える。 しかし、ここの作業終了で時間は12時30分。固定するのをやめ、動かした家具類を全部戻し、ゴミを捨て鼬をキャリーに移し、菅平に出発........と思ったら車が埋もれてました。 あわてて長靴に履き変えて雪のけとスコップを持ち出して車の屋根の雪を落とし、わきにたまった雪をかき出して、車を出しやすいように力仕事。(FFなのでちょっと山があるとすぐスタックするのだ)屋根やフロントガラスには20センチ~30センチの雪が積もり、おまけに隣の車を出したときにつくったと思われる雪がうずたかく....(ならしていってくれぇぇぇぇ) で、車を出すのに40分ほどかかりました。 話は飛びますが.....時々今でも車の上に嬉しそうに大量の雪をのっけたまま走っている車がいます。「おちるからいいんだ。」とか言う人もいますが(それもスキーヤーなのに)、危ないからみなさん必ず落としましょう。他の県は知りませんが、私の生まれ故郷では「車の屋根に雪のっけて走るのは県の条例で禁止」されています。そういう雪国は多いです。 加えて高速道路で撒き散らしながらはしってもらうとマジに危ないので....。雪のせて走っている本人ではなくて後続車ですが.....。もし、高速でも一般道でもそういう車が前にきたら、すかさずに車間あけましょう。塊の直撃くらったらガラスが割れたりボンネットへこみますよ。雪ってかたまったら凶器です。 車に荷物と鼬を乗せて菅平に向かって出発。 途中で知人の運転する緊急車両とすれ違う(驚)→お仕事ご苦労様です(今頃言うな!) .....で、なぜこの人がサングラスをしているのかと思ったら、走っていて理解しました。 この時間帯雪がやんで太陽がサンサンと降り注いでいました。 溶けた雪と、ぬれた道路、ついでに白い雪があいまって「道路がぎんぎんに輝いてなんも見えない~。」状態に。 特に逆光だと道が曲がっているのか、それとも凍っているのかまじにまったく見えません。 車のサンバイザーはまったく役にたたず、目はくらみっぱなし(汗) 普段日中運転することがほとんどないので、そんなに激しい照り返しがあるとはつゆしらず....。曇ってきて照り返しがなくなるまでの30分くらいは本当にくらみっぱなしではしっていました。次からは昼走るときにはサングラス持参しよう。 鹿沢のスキー場のそばをとおったあたりからは時々凍っていたり、水になっていたりしてましたが、基本的には圧雪。で問題の鳥居峠。地元の人も「夕方になるとつるつるだから嫌。」という場所なのですが、やはり凍っていました。てっぺんのドライブインを通り過ぎた瞬間の左カープ。減速しようとそおっとブレーキ踏んだら「つるーん」と滑りました。久しぶりにカウンターあてながらのドリフト走行.....私はグリップ走行が好みです。 何台か後ろにいたバスが同じ箇所で思いっきり4輪ともすべって対向車線にはみ出しているのが、ちらりとミラーに写りましたが、そんなの見ている余裕がないので、そのまま前進.....>そのあとバスは二度と視界に入ることはありませんでした。 標識上では50キロ出して良い道なのですが、下りでは恐ろしくてそんなスピードは出せませんので、安全にゆっくりです。特にシーズンはじめで走りなれてないしタイヤが取り替えたばかりなので、まだまだ滑りそうです。とほほ。 結局菅平の待ち合わせ場所に到着したのは10分遅れの3時40分。 久しぶりの雪道でえらいこと疲れました....。 結局スキーでは滑れず、鼬にはケージの中に雪玉を差し入れしただけ。 んでもって私は疲れまくりました。 来週こそは、スキーで滑りたいなぁ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.12.17 16:43:33
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