あずきの楽しい人生

　例年の６割のにぎわいと言われました今年のGWの軽井沢。





　確かに観光のお客様は例年に比べて少なかったかもしれません。
　でも、震災や放射能の影響で、別荘族の出足は結構多かった。
　いらしたお客様によれば、今年の夏の貸別荘はほぼいっぱい。
　プリンスなどのホテルでも１週間単位の貸し出しが予約でいっぱい
　だとのこと。
　
　この夏はどうなることやら？？
　６割と言えども別荘族のお客様の多い私の仕事。
　５月と思えない寒い日があったりしたGWでしたが、何とか賑やかに
　楽しく無事終わりました。

　今日は大雨。GWの後とあって、のんびりとやっと出来ています。

　さて、３．１１以後の生活は、３次元、４次元、５次元を行ったり来たり、
　様々な自分で生きる事が当たり前になってしまいました。

　仕事の企画やら会計やら人間関係を今まで通りにやっている自分と、
　ツイッターなど原発情報を常にチェックする自分、迫り来ている危機、
　変わり始めているであろう日本人の生活、目に見えない放射能と自分。
　日月神示、変換などスピリチュアルな本を毎日読む私。
　自然との対話の仕方が、今までは間違っていたと気が付いたこの頃の私。
　どうも流れは左側から伝わっている様だと感じる私。
　魂が自分の体より大きかったと初めて思う私。

　パッパ、パッパと切り返して行く自分の色々に不思議な感じがするのです。

　さて、３次元の中で、私がとても心が痛む情報は、放射量の多い福島の
　子供達についての、大人（政府など）の対応の甘さです。
　私も小学生の男の子がいる母として、それでも無邪気に遊んでいる
　福島の子供達の映像を拝見すると、やり切れなさでいっぱいになります。

　もうどうしょうもないのだろうか？？

　安全、安全って、ちっとも安全じゃないって多くの人が思っている。
　だけど、政府が安全って言うからね・・動けない人も多い。


　今、必要なのは、母性の力と私は思っています。
　母の力は偉大です。母が子供を思う心は天につながっています。

　最近、私はある本を読みました。
　出産前から好きだった東城百合子先生の本です。
　レシピ本は持っていましたが、この本は気になりつつ、手にしません
　でした。でも、初めて読んでみて、もっと前に読んでおくべきだったと
　思うと同時に、今こそ、読むべき本だとも思います。

　
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　お天道さま、って太陽のことかと思っていたら、そうじゃなかった。
　太陽も地球も壮大な宇宙に浮かぶ星の１つ、その宇宙を育てた、もっと
　偉大なる陰の力が「お天道さま」だそうです。

　また、先生はこんな風にも書いています。

　＊「これからの日本はどうなっていくのか？」その答えは、若い世代の
　子供達が築いていく未来が知っています。しかし、その子供達を育てて
　いくのは、まぎれもない、いまを生きるお母さんの「手」のなのです。

　＊忍耐強く生きる母がいて下さるなら、必ず次の世代の力となって社会に
　根を下ろします。たとえそれが少数だとしても、それこそが時代を動かす
　エネルギーとなるのです。



　母性はどんな女性にもそなわる力だと私は思います。
　全てをどっしりとした大地のごとく包み込む母心で、私達、女性の
　光を放つ時が来たのかもしれません。

　
　今、この時代に、必要な事が書かれている本だと思います。
　興味ある方は、是非、一度手にしてみて下さい。



　

　　　
　　　ハロハロ、あずき２５０よ！！
　　　遊びに来てくれてどうもありがとう

　　　　それにしてもひどい大雨だわ


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