社会人には時間が有り余っているかも!
4月の2週目から会社勤めを始めた。
総合職としての一年目は地方だった。
2月下旬からの長い自粛生活を終え、
念願の"社会人"。
就活でかなり考え抜いて作った
自分のキャリアプランに沿った会社だから
やる気もむくむく起きてくる。
「丁寧に積み重ねて、簡単にいけない境地を目指す!」
そんなアツイ気持ちで始まった社会人生活。
そして、始まってみて思った。
「社会人はキツくない、むしろ楽しい!」
それで今回は、学生の時に想像していた社会人像と全く違っていた部分にフォーカスして
"リアルな社会人"について
考えていきたいと思う。
まず、学生の時私はとにかく
他の人が生きられないような人生を生きたいと強く思っていたので、仕事について深く考える機会を設けるために様々な職業の方と会った。
その時に聞いていたのは、
・社会人は思っているよりずっと楽しい
・学生よりもできることが増える
・いくらでも工夫ができてわくわくする
という言葉だった。
正直、心の底でこれらはぜーーんぶ
綺麗事だと思っていた。
両親や親族が仕事の愚痴をこぼす姿を
しょっちゅう見てきたからなのか、
仕事は元来辛いもので
お給料はその我慢への対価だと思っていた。
周りの大学生も
「社会人なりたくねーーー」
「一生ニートしてたいわ〜」
なんて言っていたので
お仕事はしんどいものと捉えるのが
一般的なのかもしれない。
だからその綺麗な言葉をくれた方々は
ただ条件の良いお仕事をしているから
心のゆとりがあると解釈していた。
(ひねくれ者だ、、笑)
まあ実際仕事の種類によって
キツさそのものは全然変わるし
業界によって年収も大幅に動く。
それは揺るがない事実だけど
それでも今の私は
かつての綺麗事を話す社会人達と
同じ意見になった。
仕事は楽しい!
まだ始めて間もないから右も左も分からない状況でも、やっぱり楽しい。
仕事に目的を持っているから
少しくらい大変なことがあっても
全然メンタルはキツくない。
(1週間で1.5キロ痩せたけど笑)
かつての社会人達は正しかった…!
学ぶことはとても贅沢なことだから
ビジネスモデルを会社内部に潜り込んで
細部までを知ることができるのは
やはり会社勤めの良さ。
しかもお給料までくれる。
…神!!
会社は教育にお金をかけて
新入社員を招き入れているわけだから
社員としてはやく戦力にならないと
いつまでも"お荷物"のまま。
そのうちに自分の積み重ねた努力が
いつの間にか自信になっていく。
長くなってしまったけど、
社会人が楽しい理由は主に3つ。
・できなかったことができるようになっていくにつれて自己肯定感が上がる
・無料で色々学べる(なんならお給料がある)
・自信がつく
すごく個人的な理由だと以下の3つ。
・生活リズムが整う(朝6時起床22時就寝)
・暇じゃないから心が健康
・人と関わるからたくさん話を聞ける
今はコロナウイルスの感染拡大で
これまで当たり前だった日常が
遠くなってしまっている。
大学の同級生も今春新社会人になったけど
入社時期が遅れたり
在宅ワークになったりして
あんまり先輩や上司の姿から
学び見ることはできない。
だからこそ、出社して誰
かと一緒に働く楽しさを
存分に噛みしめたいなと思う。
まあでもまだまだこれからなので
コツコツ頑張りたい!
しんどくなったらまたその理由とともに
ブログにアップします!
その時は伸び悩む就活生や
漠然と将来に不安を抱える人に向けて
書く予定☺️