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しんの株式投資日記 ソンキンさん
2009年06月04日
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売上は例年10%の伸びを示す中、営業利益は堅調に推移するも、
純利益は08年で1%増にとどまりました(P/Lの視点)。

FCFマイナスで、営業CFは伸びていますが、それ以上に積極的な
投資を続けており、不足分を借入で賄っています(C/Sの視点)。

有形固定資産を増加させる一方で、運転資本は減少しており、
キャッシュを確保し易い体質になっています(B/S・経営効率の視点)。

GMの経営破たんで世界勢力図が変わる自動車業界ですが、
記事にもある通り、今後の勝ち残りのポイントは、
「環境対応技術」、「新興国市場向け小型・低価格車の開発」に絞られています。

今までは自社開発していた軽自動車ですが、
今後は軽専業の子会社を育成することで、
ホンダ本体は環境対応車に経営資源を集中します。

既にトヨタではこの戦略が実施されており、
ダイハツがその位置づけを担っています。

グループ全体で世界戦略の練り直しを行い、
軽自動車の巻き返しを狙うホンダですが、
インドのタタなど、今後の舞台となる新興国では、
総力戦でどこまでコストを下げられるかが、
今後の課題となりそうですね。

本田技研工業株式会社(ホンダ)の決算・財務分析はこちらから

以上の分析でご不明な点等ございましたら、

是非シェアーズまでご連絡ください。
感想もお待ちしております!
support@shares.ne.jp





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最終更新日  2009年06月29日 16時05分23秒
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