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テーマ:ニュース(100230)
カテゴリ:政治・政策・世相・犯罪・歴史
17日のフジサンケイビジネスアイによれば:
福井俊彦日銀総裁が「村上ファンド」に1000万円を拠出していた問題で、野党などから辞任を求める声が強まっているが、株式市場関係者からは「民間時代の出資でそれ自体は問題ない」(日本総合研究所の湯元健治チーフエコノミスト)と福井総裁を擁護する声と、「説明責任を果たしていないうえ、株式の保有も新たに発覚し、辞任はやむを得ない」(証券系エコノミスト)と責任を求める声が交錯している。 【福禄太郎】 日銀総裁に要求される能力は経済運営への見識と、政府の政策との調整能力です。この点において福井氏は十分機能しており、竹中ショックによる日経平均7000円からの脱出、また経済のミニバブル化に対応する量的緩和の解除など、的確と思います。 福井氏個人の資産運用と、日銀総裁の能力とは全く別物です。 無失点の小心者だったら、かえって日銀総裁は務まらないかもしれません。 企業の人事でも減点主義は活力をそぐものです。日銀総裁の去就も減点主義でしてはいけないと考えます。民社党はむしろ身内に村上ファンドで儲けた人間がいないか洗い出しておいたほうが良いのではないでしょうかね。日銀の規定を変えて米国同様、総裁の資産公開を義務付ければよいだけだと思います。総裁辞任など、とんでもないと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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