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テーマ:ニュース(100230)
カテゴリ:政治・政策・世相・犯罪・歴史
週刊新潮8月10日号によると、英国のジェームズ・ロイドは結婚前に少なくとも6件の強姦事件を起こしていたが迷宮入りになっていた。彼の結婚後は犯行がやんでいたが、20年後に逮捕された。それは、実妹の飲酒運転がきっかけで、妹のDNA標本が採取された。強姦事件の精液のDNAを400万件にのぼる英国のDNAデータと突合したところ、43人のDNAが近いことがわかり、妹はその3番目だった。そこから犯人逮捕につながったのだ。
この事件で親族DNAによる捜査の有効性が実証されたことになる。また、英国では強姦事件の時効が相当長いらしい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
August 6, 2006 11:34:20 AM
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