|
カテゴリ:政治・政策・世相・犯罪・歴史
長野県知事選挙で村井さんが当選したが、この件で思うのは地方自治は、首長が地方議会とは独立で選ばれるため、議会との関係がぎくしゃくして、動きが取れなくことが多いことだ。「大統領制」的制度の欠陥だと思う。田中知事は、自分の思うことを議会の反対でできなかったろうし、議会は自分の思うことを知事の反対で実現できなかったろう。
私は日本の国政と同じに「議院内閣制」にして、地方議会の多数派のトップが首長になるべきだと思う。 それに、首長を直接選挙にすると、どうしても実績・手腕より、知名度・人気になる。例えば横山ノックが良い例だ。千葉県知事選挙だって、もう少しで森田健作がなったところだった。 首長選挙の直接選挙制度は地方自治の最大の欠陥だと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
August 9, 2006 08:32:16 PM
コメント(0) | コメントを書く
[政治・政策・世相・犯罪・歴史] カテゴリの最新記事
|