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テーマ:ニュース(100230)
カテゴリ:政治・政策・世相・犯罪・歴史
昨日に引き続き、人権擁護団体アムネスティー・インターナショナルからのネタですが、中国では相変わらずの人権擁護活動家への弾圧が続いているようです。
中国は、世界的に労組結成を認めていないウォルマートに対して組合結成を認めさせた※という先進性もある国ですので残念でなりません。 世界から大国と認められたいのならば、反対派を牢屋に放り込むという途上国的な統治から脱却して、ある程度反対派も容認しながらしかも治安を維持するという、先進国が行なっている手間隙のかかる統治機構に移行すべきと思います。 ※日経ネット【北京=飯野克彦】中国・福建省にある米ウォルマート・ストアーズの店舗の従業員が29日、労働組合を結成した。同社は世界的に労組結成を認めていないが、一定規模以上の企業に労組結成を義務付けている中国の労働組合法に従った。同日の新華社電が「中国のウォルマートで初」として伝えた。 労組を結成したのは福建省泉州市にある晋江店の店員約30人。同市にある労組の連合体である泉州市総工会にも加盟申請した。同総工会幹部は「自主的な労組結成」だと評価した。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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