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カテゴリ:経済・ビジネス・投資
トヨタのできる人の仕事ぶり 新入社員から秘書になった人の書いたトヨタの出来る人の仕事ぶりの話です。 会社も業績が良いと、こんな本も出てくるのだと感心しました。 当たり前のことが多いです: 1.できる人は現場の情報を大切にします 2.できる人は時間を最大限に使いこなします 3.できる人は、本質的な効率を考えます 4.できる人は、部下を信頼して仕事を任せます 5.できる人は、人を成長する力を持っています 6.できる人は、トラブルのときにこそ真価を発揮します 7.できる人は、横軸の人間関係を積極的に構築します 8.できる人は、常に「横展」と「カイゼン」を心がけます 9.できる人は、自分のいかし方を知っています 10.できる人は、周囲への心配りを忘れません しかし、次の三点は参考になりました。 1.逃げてはいけない 著者がトヨタに入社して研修担当になったときの、上司からの最初の教えは「逃げるな」だったそうです。 「逃げても仕事は残っている。結局、誰かがそれを処理しなければならない。たいへんだからといって放り出したら、いつまでも壁を乗り越えられない。自分で乗り越えてみなさい。」と言われたそうです。 政治家もこの基本をわきまえてもらいたいですね。 2.会議への仕事の持込 それから、役員は会議に出るときに別の仕事を持ち込んでいる姿を良く見たとのことです。これは私もやっていますが、どちらかといえば後ろめたい感じがしていたのですが、トヨタの役員もやっていると聞いて心強く思いました。 3.統一したファイリング トヨタは独自の分類方式でファイリングがされ全員で情報が共有できるように整理されているそうです。ているそうです。大分類・中分類・小分類とカテゴリーがわかれ、すべてテーマごとに分類した上で管理されているそうです。だから、担当外の仕事であってもファイリングフォルダを調べることで大抵のことは分かるそうです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
November 10, 2007 09:03:25 PM
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