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カテゴリ:政治・政策・世相・犯罪・歴史
大方の予想に反して、米国はトランプ大統領になったのですが、
これを事前に当てたということで、副島隆彦氏を佐藤優氏が週刊東洋経済で高く評価していました。 本屋に行けば、副島氏の近著がどっさり積み上げられていました。 副島氏の一つ前の著書を購入して読了しました。 Lock Her Up ! ロック ハー アップ ヒラリーを逮捕、投獄せよ【電子書籍】[ 副島隆彦 ] 10月20日発行の本書によれば、ヒラリーは選挙前に逮捕されることになっていますが、 そういうことにはなりませんでした。 ただし、共和党サイドでヒラリーの私的メール問題を 何故問題にするのかが良く分かりました。 ・公的なメールを使えばすべて公文書として保管され、いずれ公開されるのですが、私的なメールであるとうやむやになる可能性があること。 ・機密性の高い事項を私的メールで扱うリスクと違法性 ・メールの内容からわかる、外国への過剰かつ極秘裏に行われた干渉 の3点が問題のようです。 外国への干渉は、セイモア・ハーシュの報道とも整合的であり、 案外、米国民は大統領選挙で健全な選択をしたのかもしれないと思いました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
November 21, 2016 09:15:24 PM
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