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お知らせです。
「ニュースそれってど~いうこと!?」第97回が朝日小学生新聞に掲載されました。(2021.2.2) 今回は 「本の値段の表示が変わる!?」 というお話です! 相変わらず外出自粛の日々が続いていますが、皆様お元気でしょうか?? 緊急事態宣言の延長が菅総理より表明があったようですね。 なかなかコロナも収束の気配がないし、気分もドンヨリしちゃいますが。 今私たちに出来ることは、外出を控えて家でノンビリするしかなさそうです。 そんなときこそ、読書でリフレッシュ!! 朝学家のお母さんも、通販サイトで山ほど本を買っちゃったようですよ(笑) ところで… 本の価格表示ってしっかり見たことはありますか? 本をくるっと裏返して裏表紙を見ると、 定価(●●●●円 + 税) と書いてありますね。 実は、4月からはこの本の定価表示の、表記方法が少し変わるようです。 定価(●●●●円 + 税) というこの部分がなくなって、 全て「総額表示」に義務化されることになるそうですよ。 消費者にとっては、税をイチイチ計算しなくてよいので便利!に思えますが、 出版社にとっては実は大変な負担になりそうなのです… 本によっては、本が絶版になってしまう危機もあるかも!? え、本の総額表示の義務化が、どうして「本の行く末」に関わるの? 絶版になっちゃう本が増えるかもって…!? 一体どういうことなのでしょう!? 私も何回か本を出させていただきましたけど、 この出版不況と言われるご時世、本を出すのもなかなか難しいというのに これ以上の厳しい状況はカンベンしてほしいのが本音です。。 (T ^ T)(T ^ T (私が関わった本は絶版になりませんようにドキドキ(笑)) 「消費税」は、誰しもが関わる身近な税金ですが、 そのチョットした「決まり」の変化で、私たちの生活の、意外なところにも影響がある! という繋がりを、知っていただけたら嬉しいです。 詳しくは、本日2月2日(火曜日)の朝日小学生新聞にて。 ぜひ、ご覧ください♫ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.02.02 17:52:54
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