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カテゴリ:中国留学の思い出
雑居ビルの入り口で動けなくなった私に声をかけてくれたのは、
ビルの1室に入居している鍼灸師?の先生でした。 お灸をすえてくれ(怒られたのではなく治療の方の) 料金もとらずに自分も同じ方向に出かけるからと途中まで送ってくれました。 (きちんとしたお礼もできずに申し訳ありません。<(_ _)> 他の方のお役にたてることでお返しさせていただきたいと 勝手ながら心がけております。) さて、前に泊まった安宿にやっとの事で辿り着いて、 ドミトリーがいっぱいなため、シングルルームにチェックイン、 とたんに爆睡です。 別行動中のH子の所在を探す気力もなく(当時は携帯電話なんて便利な物はありません。) 眠りにつき… 夜中?ふと目を覚ますと、日本のビジネスホテル風にシンプルな、 でもドミトリーよりはよっぽど整った部屋の床を 走るあのシルエットは…ゴ○○リ! いつもの私ならとび起きて大騒ぎで格闘するところですが、 それもできないほど疲れていてまた眠ってしまいました。 H子とは、どう再会できたか覚えていませんが会えました。 (日本へ帰国の際同じ便だからいつかは会えると思ってあまり焦ってもいませんでしたが) 同じころ連絡が取れたのが、春節の時に知り合った香港人のFさんです。 Fさんはオペラを勉強中の同年代の男性で、 私とH子を友達の家に行こうと誘ってくれ、話はまとまったのですが… 直前になってH子がキャンセル、私一人が行くことに。 Fさんとは前にも会ってみんなで出かけたことはあるけど、 でも、それしか知らないし、異国で1人で男の人の誘いについて行くなんて、 何かあったらどうしよう~!?((+_+)) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009年07月18日 17時47分58秒
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