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2009年08月15日
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カテゴリ:中国留学の思い出
長崎ではできるだけ皿うどんを食べるようにして(揚州の時:炒飯、と同じ理由です・笑)

また福岡へ戻りました。


福岡近郊の、ある地方デパートへ行った時です。

旅の友のH子と一緒に、

アクセサリーだったかバッグだったか、婦人物の売り場を歩いていたら、

店員さんが声をかけてきて、H子の持ち物をほめ始めました。

店員さんの商売道具(売っている物)とダブる物をです。

聞いていて内心、

「褒めてなんていないで自分のところのを売り込まなくちゃいけないんじゃないの?」

と思っていましたが、それどころかH子の「香港で買った」から

話題は世間話(売り込んでいないし、買うそぶりもない。)に発展。

結局、買い物客にはならずにその場を離れましたが、

両者の表情は(売れなかったとか、買わなくて済まないとか無くて)普通でした。

「?…」と私が思っているのを知ったH子が言ったのは、


「東京じゃ、こういうことないでしょ?」


そうか、ここではそういう「交流」が当たり前なんだ、と思うと同時に、

気がつきました。

留学中は何かと日本と中国を比べたつもりでいましたが、

それは本当は

東京圏の一部と中国の一地方都市を比較していたにすぎないのであって、

ただそれだけで単純に「日本は他人行儀で中国はおせっかい」

なんて言っていいものじゃないな…と。


駅だったか、

普通の売店で売られているアクセサリーや小物などを手に取って見てみたら、

かなり多くの品物でついている値札は、

香港ドルに日本円が上書きされているものでした。

香港の物をほとんどそのまま売っているのです。

(当時は)東京圏では見かけないことでした。

「ここは香港とつながっている!?」

帰国してもカルチャーショックは尽きません。





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最終更新日  2009年08月15日 09時51分40秒
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