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2011年11月22日
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カテゴリ:左右の話
同一デザインで右利き用左利き用を選べるお財布だそうです。


これは画期的な表示!と思いましたのは

購入の際の注意書きで


「※(前略)個人差などで、すべての左ききの方に使いやすいとは言いきれません。

ご購入の前にご自身のお財布の動作の確認をお願いいたします。」


と「個人差」について断り書きがある点です。


「○○利き」だからといって全員同じパターンじゃないことを

きちんと明記したのは今まであったでしょうか?


企業側が「○○利き用だから買ったのに使いにくいじゃないの!」

というクレームを回避するための予防線を張った

ってのが正直なところかもしれませんが、

例えそうであっても、明記によって

「個人差・多様性」の存在を広く知らせる役割では

大いに意義があると思います。


でも大変残念なところもあります。

(前略)」部分に書いてある言葉は

矯正の度合いによって」なんです。


「矯正」とは辞書(新明解国語辞典)によると

「誤り・欠点などを直して正しくすること」だそうです。   


つまり

「右利き用の財布」とは「正しくなれたあなた向きの仕様」で

「左利き用の財布」とは「いまだに正しくなり切れていない方向きの仕様」

って意味なんでしょうか?


世の中にはいろいろな考え方の人がいるのは

否定できないけれど

少なくとも商品を販売する側の宣伝文句としては

不適切な表現だと思いますが、いかがでしょうか?





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最終更新日  2011年11月22日 07時49分09秒
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