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カテゴリ:左足用スタンドプロジェクト
娘たち(高1と中1)と
比較的品ぞろえが豊富な某店文房具売り場に行きました。 彼女たちが買い物に悩んでいる間(女の子は選ぶのに時間要りますね(^_^;)) 暇つぶし兼左右平等チェックでうろうろしていると、 子ども用ハサミ売り場の前で 3歳になったかどうかぐらいの男の子が 色がブルーのハサミを持って 「○○くんの、(欲しいハサミは)これぇ」 と、すぐそばにいたその子の両親らしい若い男女に向かって 言っているのが見えました。 するとママらしき女性はちょっと困った様子で 「うーん…○○くんって、ハサミはこっちのお手手でしょ…?」 と男の子の左手を指さし、振り返ってパパらしき男性に 「(子どもが持っているのを買って)うちのハサミ、にしようかな…?」 当の「○○くん」は両親の相談内容がまだ分からない年頃のようで 「ん~…?」 人さまをじっと見つめるわけにもいかないので とりあえずその場を離れましたが 使う手の「側」が違うだけで気に入った物が買えないなんて、 なんだかねぇ…と、 自分の自転車環境を照らし合わせて胸が痛くなりました。 (子供用のブルーのハサミは右手用でした。左手用は黄色のことが多い。) しばらくして、またその親子とすれ違った時、 男の子の手に持たれていたのは さっきのブルーのハサミから キャラクターの付いた幼児用ハサミに代わっていました。 それだって「右手用」と明記されていないだけで 結局は刃の合わせが右手用なのに…と思うと また別の複雑な気分になりました。 (親御さんはハサミの右手用と左手用の違いを分かっていないってことです。) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012年12月03日 08時52分48秒
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