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gamzattiさん

バレエ・ミュージカル、ストレートプレイ、歌舞伎、舞台大好き!

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音楽

2016.04.20
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カテゴリ:音楽
私は「セーラームーン」のエンディングテーマが好きだった。
月野うさぎが制服姿で道を歩いていくだけのビジュアルに重なる「乙女のポリシー」。
うさぎの歩く速さがどんどん早くなって、最後は走るようにして進む。元気が出た。

「どんなときも絶対あきらめない」「こわいものなんかない」「大きな夢があるよね」
「いつか出会う大事な人のために」「なりたいものになる」「がんばる人がいいよね」

ミニスカートのセーラー服とか、一見オトコ目線のキャラのようでいて、
「セーラームーン」は画期的なアニメだったと思う。
なんせ、「やっつけるヒーローは男、守られるのは女」を真っ向から斬って捨てたんだからね。

https://www.youtube.com/watch?v=kQgsizONcU4

最近発売されたHKT48の7thシングル『74億分の1の君へ』で、
そのTYPE-Cにカップリングとして収録された『アインシュタインよりディアナ・アグロン』の歌詞が、
あちこちで物議をかもしている。
 
「頭からっぽでいい」「女の子は可愛くなきゃね 学生時代はおバカでいい」
「どんなに勉強できても愛されなきゃ意味がない」
「世の中のジョーシキ 何も知らなくてもメイク上手ならいい」
「女の子は恋が仕事よ」「ママになるまで子供でいい」

世の中にはいろんな歌があっていいし、いろんな意見があっていい。
その前提は前提として。
女の子に男性の幻想を歌わせるのは昔からあるけれど、
ここまであからさまに「女の子は頭からっぽでいい」は最近珍しいのではないか。

秋元康の作詞といえば、
NHK朝の連続ドラマ「あさが来た」の主題歌AKB48の「365日の紙飛行機」が頭に浮かぶ。
「なんで男兄弟は勉強しろと言われるのに、女は勉強したら怒られるの?」という疑問を
押し殺さず、道を切り拓いていった明治のヒロインは
この歌を聞いたらなんとおっしゃるだろうか。

女の子は男に媚びなんか売ってる暇はない!
頭空っぽにしてたらいい男になんか会えない!

「乙女のポリシー」は「ピッと凛々しく」なんだよ!
…と、私は思うのであります。






Last updated  2016.04.21 00:40:46
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2012.09.21
カテゴリ:音楽
まいった!
何気なくつけたWOWOW、Rock in Japan Fes.の一場面。
もう釘付けだ!

one ok rock

何なんだ、このヴォーカル。
正統派ムコウのロックヴォーカルじゃないか!
ガイジンか? ハーフか?
英語もうまいし、何なんだ何なんだ?

心わしづかみにされた。
15年間前くらいのB'zくらい、ノックアウト!

調べてみたら、知らなかったのは私だけ、っていう感じ?
佐藤健主演の映画「るろうに剣心」の音楽はone ok rockだって。

私が吸い込まれてしまったヴォーカルTaka(森田貴寛)は、
なんとなんと、あのジャニーズのNewsを脱退した
森進一と森昌子の長男だったんすよ!

えーーーーーー????ってくらい、歌、うまいわ~。
うまいだけじゃなくて、Rockerなのよ。
エレファントカシマシの、あのボーカルのイッた目をしてる。
行っちゃおうかな~、ライブ。

月曜にZeppTokyoであるらしい。
もうチケットないか。
あーーーー、久々に、体の中が燃えてるわ~。






Last updated  2012.09.21 12:49:02
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2011.09.17
カテゴリ:音楽
おもしろかった。
5年ごとに区切って売上ベスト20を発表したけど、
120万枚売ってもベスト20にようやく入る時期もあれば
最近ではベスト20から10まで90万台で、
ベスト10になってようやく100万枚とか、
時代も感じる。
2006~2011は、嵐とAKB48がほぼ独占状態。
「固定客」がいる、いないで売り上げが左右される図式が見えましたね。
でも、
勢いのあるグループは、光ってるし、楽曲も悪くないものが出る。
それはいつの時代も同じ。
確かな法則です。

もっとも残念だったのはKATTUNかな~。
山ピーとデュオで歌ってる亀梨くんのあのゾクゾクするほどの切れと色気!
今はソロ活動を選んだ赤西くんがKATTUNの1人として見せる、
人をとろけさせるような表情。
一体どこへ行ったんだーーー???

二人とも、再び桧舞台に上がってきてね~。

トレンディドラマと主題歌の蜜月もしみじみ。
ドラマも歌も、新しいものを必死で創り出していた時代。
口ずさめる歌が多いな~。

最近インタビューした大御所の
「いい歌、いい踊りっていうのは、思わず一緒に歌い踊りたくなるもの」
という言葉を実感した瞬間でもありました。

カラオケ、行きたくなった。






Last updated  2011.09.17 13:12:16
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2011.09.10
カテゴリ:音楽
SMAPが公式デビューして、もうすぐ20年だという。
あらためてシングル曲46曲を流されると、
やっぱりすごいグループだな、と感心する。
いい曲も、たくさん作ってもらっているし、
ただ「いい曲」っていうだけじゃなくて、
実験的、革新的なことをやろうという意欲に溢れてる。
勢いのあるグループには、怖いもの知らずのスタッフがついて、
暴走だろうが実験だろうがそれを許す上司もつくのだろう。
ダンスもかっこいい。色気もある。キレもある。
私としては、94年くらいから2000年くらいまでが最も好きかな。
「fly」のビデオクリップは一つの頂点かもしれない。
あの前の、メドレーのヤツが、私はチョー好きだったけど。
とにかく、2003年の「世界に一つだけの花」までは
どの曲も素晴らしかった。

番組の終わりに、奇しくも香取くんが言っていた。
「『世界…』が大きすぎて、その後の歌をつくるのが難しくなった。
考えすぎたりした部分もあった」と。

そのとおりだよね。
それまでは「SMAP大好き!」っていう女子だけをターゲットにしていて
何の問題もなかったのに、
いきなり老若男女の全方位外交、歌詞も道徳的になっちゃって、
愛っていったって、愛と平和のほうの愛になるしかなくて。

久々に、SMAP、よかったな~。DVD買おうかしら。
「BOO」っていうアルバムのがカッコイイと言ってたな~。






Last updated  2011.09.11 01:03:15
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2011.08.14
カテゴリ:音楽
私も年をとったのでしょうか。
「思い出のメロディー」なぞを見るようになってしまいました。
といっても、
若い歌手も出てましたけどね。
見るのどーしよーかと思いましたが、見てしまった。
見てよかった。
歌のうまい歌手っていうのは、ほんとうにうまいと感心した。

布施明の「積木の部屋」は、
ヒット当時とまったく声が変わらないんじゃないかと感嘆。
この後に歌う人は大変だろうと思ったら、
なんと長谷川きよしが「愛の讃歌」をギターをかきならしながら熱唱!
この連続にはまいりました。

まいったといえば、天童よしみ
村田英雄の「王将」を全曲歌いきりました。
出てきたときから顔つきが違ってた。男歌だからか、と思いましたが、
尋常でない意気込みでこの歌に取り組んだのでしょう。
歌いきったときの「出し切った!」とういう満足な瞳のきらめきが
とてもまぶしかったです。
天童さん、すばらしい歌手になったな、と改めて思いました。

女性演歌歌手では、ほかに大月みや子がよかった。
「君の名は」を非常に上品に歌い上げました。
聞かせましたね~。

男性歌手では、氷川きよしです。
氷川の歌う「ズンドコ節」がよかったので、
直後の大トリ、五木さんがちょっとかすんでしまったほどでした。
この「きよしのズンドコ節」は、ヒット当時、
彼が「ドリフのズンドコ節ではなく、最初のズンドコ節に忠実に歌うようにしている」
と言っていたのを覚えています。
まだ20代だった氷川が、何を古臭い歌い方で歌うのか、と
私はちょっと首をかしげたものです。それほどいいとも思わなかった。
あの「き・よ・し!」っていう掛け声のところで首を振るのもヘンだと思った。
でも、
今回、ほとんどラジオのようにして歌を聴いていたら、
彼の素晴らしい声量と、丁寧な発声とが織りなす「ズンドコ節」は一級品で、
ああ、
昔のうまい人の歌い方を継承できる人というのは、歌手の中の歌手なんだな、
その重大な使命を20代で与えられた氷川きよしという歌手は、
並大抵の歌手ではないな、と
本当に敬服しました。


ほかにも、思うところはありました。
歌詞について。
一つは「アンパンマン」
被災地の避難所にいる子どもたちのためにアニメの歌を届けたら、
子どもが歌いだすだけでなく、
大人が聞き入って涙を流したという「アンパンマン」の歌。
「何が君の幸せ? 何をして喜ぶ?」で始まるこの歌の歌詞は、
完全自己犠牲の歌。まあ、アンパンマンは自分の顔を食べてもらうんだから、
究極の自己犠牲なわけで、それを体現しているわけです。
だから、子どものアニメの歌としては、けっこう暗い。
そうなの。能天気に笑って歌える歌詞じゃないんですよ。だから
放送当時はどちらかというとマーチ風の「アンパンマンは君っさー!」という
エンディングの歌のほうが好きだった。
でも、
被災地の人には絶望の中で寄り添ってくれ、励まして一緒にいてくれる、
アンパンマンに本当に触れた思いだったのではないだろうか。
「だから君はとぶんだどこまでも。
 ああ、アンパンマン、やさしい君は行け、
 みんなの夢、守るため」
寄り添ってくれたアンパンマンだったのが、
いつのまにか自分こそアンパンマンになっている。
そうだ、自分は飛ぶんだ、みんなのために、と思える歌になっている。
すごいぞ、やなせたかし

もう1曲。
KANの「愛は勝つ」
ヒット当時は「やまだかつてないテレビ」というお笑い番組から出たこともあり、
またバブルノリノリの頃だったこともあり、
「し~んぱ~いないからね~♪」という歌いだしの軽さと、
「最後に愛は勝つ~♪」という
タイトルなんだから変えようもない楽観主義的な結びが印象的で、
とにかくコンパで皆で大声で騒いで歌う歌だと思っていた。

けれど、
今聞くと、その曲調は非常に複雑で意匠を凝らしてあり、
歌詞も深い。
「傷つけ傷ついて/愛する切なさに/すこしつかれても」
「もう一度夢見よう/愛されるよろこびを知っているのなら」
「求めてうばわれて/与えてうらぎられ/愛は育つもの
「遠ければ遠いほど/勝ちとるよろこびは/きっと大きいだろう」

「ど~んな~に困難で~♪」っていうところも、
「こんなんでました」的に笑顔で歌っていた自分が恥ずかし~!
ああ、私は何を聴いていたのだろう。

いい歌は、自然と歌い継がれ、残っていくものだな、と思ったとともに、
この番組で出てきた多くの昔の曲が
「ものまね王座決定戦」をはじめとするものまね番組によって
人々の記憶に連綿と刷り込まれてきたことを忘れてはならないと思った。

特に演歌歌手は、本当にテレビでの歌う場所を失って久しい。
本物はみたことなくても
コロッケの千昌男や清水アキラの村田英雄は知っている、
という若者は多いはずだ。
歌の力だけでなく、歌手の力をリスペクトしなぞったからこそできるものまね。
色物であっても、そこに文化の継承の核心があり、
本物の歌、本物の歌手のオリジナリティを損ねていないことを再認識した。

あっというまの2時間半。
楽しめました。

8/13夜にテレビで放送されたこの番組は、
8/20、ラジオで午後7時半から再放送されるそうです。






Last updated  2011.08.16 22:15:23
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2010.12.29
カテゴリ:音楽
島健さんとのjazzyなクリスマスコンサートです。

200人ほどの会場で、じっくり歌穂さんの歌を聴けるのは、
とってもぜいたくな感じがしました。
ミュージカルの歌、Jazzナンバーもよかったですが、
民謡を歌う、というのがとても新鮮で、
Jazzも民謡も、っていうのは、美空ひばりさんみたいな人なんだな、と
感心しました。

最後に抽選会があって、
歌穂さんがジュリー・アンドリュースの吹き替えをした
「サウンド・オブ・ミュージック」のDVDが
なんと、私の隣の席の人に当たりました。
あまりのニアミス。
私はくじ運が悪く、いつでもはかすりもしないのが常なので、
隣りの人が当たっただけで、気分高揚です。







Last updated  2011.01.02 22:16:27
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2010.09.14
カテゴリ:音楽
そうだ、これもあったんだ!
夕べは勘三郎と野田秀樹の番組にばかり気を取られてしまったが、
ワールド・スーパー・ライブ「伝説のギタリスト」も見たかった。

WOWOWからNHKBShiにチャンネルをシフト、
途中からでしたが、ジェフ・ベック、エリック・クラプトン、
そしてレッド・ツェッペリンのジミー・ペイジ、と
神様たちの名演奏にしばし時を忘れました。

ギターの音色って、人によって違うんだよね~。

しかし、
私が洋物音楽に浸かっていた時期って、
もろ1970年代。ていうか、その10年だけ?

と思って、はたと気付いた。
「レコード」の時代だったんだ。
レコードと、ラジオ。
この2つの文化とともに、私の洋物音楽はあった。

あとはCDというより、ビデオクリップを楽しんできた感あり。

セイシュンはかーなーり遠いわけだ。

ワールド・スーパー・ライブ 完全保存版!伝説のギタリスト
今夜は第2夜

ジミー・ヘンドリックス、B・B・キング、チャック・ベリーなど。

charと野村義男のナビもいいんだよね~。
すぐに曲のさわりを弾きだしちゃう、あの二人のあ・うんの呼吸もまた。

お時間のある方は、ぜひ。







Last updated  2010.09.14 07:51:52
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2010.06.01
カテゴリ:音楽
たのきんのよっちゃんこと野村義男が講師になって、
お笑いコンビ・ますだおかだの増田にロックギターを教え、
最後はライブステージにのせましょう、という
教育テレビの「チャレンジ!ホビー」のシリーズ
「めざせ!ロック・ギタリスト」
最終回を迎えました。

Charの「Smoky」を弾く、ということで、
ステージにはCharが!
最後に「模範演奏」がありました。



【送料無料】Char (竹中尚人) チャー / Char Played With And Without 【CD】


同じコードで、同じ曲を、
「神様」が弾くとこーなる!っていうお手本でした~。

それはバレエとかでもおんなじですよね。
「眠り」とか聞きなれた音楽の、なんでもない一場面で
並のダンサーは単に3歩歩くだけ。
一流のダンサーはその間に一体いくつもの技を織り込む。

すごいです、Char。
彼のすごさは知っていたけど、ライブも行ったことがあるけど、
やっぱライブって一期一会。
一つとして同じものはない。
がんばってロックギターに挑戦するますだをほめながらも、
「たった3ヶ月かそこらで『できた』なんて思うなよ~!」と
プロの技を見せること見せること!
のけぞった~。

しかし、この番組作っている人、ギターわかってない!!
ていうか、音楽わかってるのか~!!

Charが主役じゃないから、彼の「Smoky」をバックに流しながら
講師の野村や生徒の増田のコメントっていうのはわかる。
でも、
そのコメントの裏から聞こえるのは「Smoky」の中でも
サイコーに盛り上がって自然発生的に拍手が沸き起こる、
ライブの沸点ともいえるクライマックス。
見えないからわからないけどおそらく、
Charとよっちゃんが身を寄せ合いながらギターのネックをぎゅっと握り締め、
これでもか~!と音を闘わせていって音階を昇りつめる。
バトルでありながら2人が奏でる音の刻みは正確で、
ロックといえどもテクニックは「アバウト」じゃやってけないし、
そのテクにこそ、アートの神は宿ることを体感して
身震いするほど感動ものなのに、
その「指先」は一切見られないわけですよ。

これでギターのレッスンの番組っていえますかね。
全部撮ってあるわけでしょ?
編集の人、ディレクター、なに考えてるの??

Charがまた歌いだすところから画面は切り替わりますが、
もうギターのほうは「伴奏」モードになっています。
そこはさっき「1番」歌ったときに写したでしょ。
それより間奏のところが見たかったよ。
ギター弾きたい人なら、なおさらでしょ。
あの音が、あの興奮が、あの指で、いかに紡ぎ出されるか。
同じギターを使って、同じ弦を響かせるのだから、
「いつかあんなふうに弾きたい」と思わせるのが「教育」でしょ?
録画して、スロウ再生して、
一つ一つのつまびきを食い入るように見て、
みんなマネしたいはずなのに~~。

ものすごーく消化不良でした。

でも、
その「最後のコメント」の中で、
よっちゃんが「俺も何度も(ギターを)やめた」と言っていたのが印象的。
たのきんトリオのなかで、
マッチやトシちゃんに比べて影が薄く、
好きなギターを生かしてバンドを作っても鳴かず飛ばずで。
でも、
気がついたら浜崎あゆみのヴィデオクリップでギター弾いてるじゃないか!
そのときはすでに、たくさんのアーティストと
スタジオミュージシャンとして共演していた。

好きなことを続けることの大切さを、
私はそのときよっちゃんにおそわったので、
そのよっちゃんが「何度もやめた」というのが衝撃だった。

「何度も壁があって、そのたびにやめた」

だから、短期間でここまでがんばった増田は偉い、というくだりなんだけど、
そうか、
何度やめてもまた戻ればいいんですね。

私の戯曲作りも、やめては戻り、やめては戻り、で
戻っても全然進みませんが、
それでも戻ってきてよかったんですね。
…って、少し勇気をもらいました。






Last updated  2010.06.02 18:35:19
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2010.04.14
カテゴリ:音楽
「蒼いバラ」の世界を見る続きです。
今回も、玉置さんの著作権を大切に考え、
安易なコピペなどはご遠慮くださいませ。

1番で「サヨナラ」を言わなければならなかった二人について、
2番は、こんなふうに始まります。

「夜風がそっと頬に 触れてくる/拭えない過去を 連れ去るように」

「拭えない過去」のために二人は別れる。
そういうことは、悲劇の恋人にはよくあることです。
だからそのままスルーしてしまいそうな歌詞ではあるのだけれど、
これを書いたのが玉置さんだということを、私は知っている。
彼がどういう恋愛をしてきたか、
私はアカの他人のくせに、なぜか彼の女性遍歴をいろいろと知っている。

そこでどの「過去」が「拭えない」過去なのか、
思いをぐるぐると廻らせるのでありました。
歌を聴きながら。
その過去を「連れ去る」ように彼を訪れた「夜風」とは、
いったい何?
「拭えない」は拭ってほしいの?ほしくないの?
「連れ去る」は連れ去ってほしいの?ほしくないの?

夢の水面に咲く 赤いバラ/いつか届く願いを 待っている
時を越えて愛を紡ぐ二人は/何もかも愛しいから
哀しいその命を抱きしめたんだ/離れたくなくて…Wow…
熱いその花びらに口づけた/何も言わないで…何も…

かつて妻帯者だったために別れた女性と
「時を越えて」愛を紡いだニュースだったり、
その蜜月が、今度は女性のほうの離婚が成立せずに破局したニュースだったり、
この2番の歌詞に触れると、
人間・玉置浩二の私生活がさらけ出されているようにも感じます。

4月4日の日記で
「私はどちらかというと、
作品は作品として分析したり、評したりしたいほうである」
「その人がどういう人生を送ったとしても、
そこにある作品そのものから浮かび上がるものの素晴らしさを、
私たちは評価するのが一義的である」
と書いた私ですが、
こうして作品の向こう側に透けて見えるドラマを反芻するもの
また味なものではります。
ただそれは、勝手な想像の域を出ないけれど。

本当に個人的な、ものすごく自分に密接な出来事を取り上げて、
そこから普遍的な真実が醸し出されてくる。
これが、芸術の素晴らしさでしょう。

一方で歌い手のイロコイを想像しつつも、
体が妙にアツくなるのは、
歌詞が自分自身の体験のひとコマを
古いアルバムの中から引き出す力があるからなのでしょうね。







Last updated  2010.04.14 14:56:46
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2010.04.13
カテゴリ:音楽
テレビから流れる安全地帯の「蒼いバラ」を聞いていた。

これまでは彼の歌い方や楽曲のよさ、印象的なメロディライン、
それに加えて「安全地帯復活」の余韻に浸りすぎ、
あまりじっくりと歌詞に耳を傾けてこなかった。

「蒼いバラ」は作曲だけでなく、作詞も玉置浩二である。
ミュージシャンは、どんなときに作詞するのだろう?
どんなことをモチーフに詩を書くのだろう?
そんなことを考えながら、
テレビ画面に流れる歌詞のテロップを追った。

というのも、
私は詩作が苦手なのである。

小学校のころ、
「詩を書きなさい」といわれて、どうしたか。

文をいくつもの行に散らして書いた。
それを、ゆっくり読んだ。

「私は朝、牛乳を飲んだ。おいしかった」であっても、
「私は、
 朝、
 牛乳を飲んだ。
 おいしかった」と行を分け、
NHKの番組「プロジェクトX」のナレーションばりに読めば、
それで詩のようなかっこうはつく。

でも、同じクラスの男の子に言われた。
「中身は普通の文章と変わらないじゃん。
 そんなの、詩じゃないよ」

男の子の言うことは当たっていた。
詩は形じゃない。
だって、散文を読んでも「詩的」だと思うことがあるもの。
じゃあ、詩って何?
詩と普通の文と、何が違うの?

私はもう小学生じゃないし、
今までにいろいろな詩や、詩的な文章に触れてきたし、
まがりなりにもものかきを名乗って日々文章を書いている。
それでもまだ、詩とは何か、本当のところはわからない。

この「蒼いバラ」を聴きながら、
その詩的な世界に震え上がる思いである。


*以下、歌詞を引用させてもらいます。
 玉置さんの著作権を守るために、安易なコピペはご遠慮ください。

*詩と散文との本当に違いを検証するための試みなので、
 敢えて改行をしていません。
 実際の作品では、スペースか/のところで改行されています。

*自分が耳で聴いて理解する部分と、詩として理解する部分の比較のために、
 音楽としてのフレーズ(一つのメロディのかたまり)が終わるところに
 「/」を入れています。



最初のフレーズ=起
「誰も触れられない 蒼いバラ/月灯り浴びて 咲いている」

ひっそりと窓辺に咲いている1輪のバラに
スポットライトが当たっている。
そういうものを見ながら、見たものを描写している感じ。

続くフレーズ=承
「甘い香りがして 降り出した/銀色の雨に濡れるから」

歌だけを追うと「甘い香りがして降り出した」とひとくくりに聴いていたけれど、
じっくり聴いてみると
「甘い香り」がしたのはバラで、「降り出した」のは銀色の雨と知る。
さきほどのイメージに雨がかぶる。
きらきらした雨。雨は降っているが、「月灯り」も健在。
だから雨は「銀色」となる。

チェンジ・オブ・ペース=転
「星に愛を願う恋人たちは」
まったく別のシーンに、私たちはリープさせられる。
それまで続いていた翳のある短調(マイナー)のメロディが、
一転、開放的な長調(メジャー)に変わる。
夜空には満天の星。
雨もバラも、そこにはない。
愛しあう恋人たちの寄り添った顔にあふれる、優しい微笑み。
この世界観の見事な転換が「詩」なのかな、と頭をよぎる。
バラ、月、雨、と静物画であり写生だったものが、
人間が出てくることでドラマが見え出すのだ。
人の息遣い。男女が醸す愛の空気。

「サヨナラが聴こえないから」
それまでなだらかな斜面を上るように盛り上げてきたメロディが
ここで一気に頂点の音を迎える。
一瞬メジャーになった曲調は、その頂点を突き、
そして、またマイナーへと戻っていく。

フュージョン=結
「哀しいその瞳を見つめていたんだ/離れたくなくて…Wow…/
 さみしいその花びらに口づけた/何もいわないで…何も…」

「哀しい」「さみしい」はマイナー、
「見つめていた」「口づけした」はメジャー、
「離れたくなくて」「何もいわないで」はマイナー。
言葉の持つ感情と、音が生み出すそれとがぴったりとくっついて、
私たちを自然に感性の海へと押し出してくれる。
本当によくできた歌だ、とつくづく感心。

さて、歌詞の世界に戻ろう。
「哀しいその瞳」は、前を受けて恋人たちの女性の瞳で、
「見つめていた」のは、男性のほう…というのが
曲を聴いている私の最初の脳内イメージだった。
ところが
「さみしいその花びら」がやってきたときに、
この女性と、蒼いバラが唐突に二重写しとなって迫ってきたのだ。

女性は窓辺にたたずんで、
月灯りを浴びてながら
さみしく誰かを待っていて
サヨナラにおびえている。

満天の星の空の下、
笑顔だった二人は遠い思い出で、
そのときは聞こえなかったはずのサヨナラに
今はおびえている、
さみしい横顔の女性。

では、「その花びら」とは何?
「口づけた」のは、誰?

うーむ、ここまでくると、
「バラ」がある特定のものの隠喩であることを、考えずにはいられません。
単に「女性」ではなく、もっと部分的な…ハイ。
ヒジョーに意味深な歌詞であることがうかがわれます。
ドキっとするほどエロティック。
「バラ」が銀色の雨に「濡れる」わけで、……ハイ。

別れを予感しながらも、男を待たずにはいられない女。
もう終わりだと思いつつ、また来てしまった男。
二人とも「そのこと」は「何もいわない」で、また一夜、
褥をともにするのでした。

ここでもう一回、最初に戻ってみましょう。

誰も触れられない 蒼いバラ 月灯り浴びて 咲いている
甘い香りがして 降り出した 銀色の雨に濡れるから

蒼いバラは、最初から静物ではなかったですね。
ストーリーを持ったバラでした。
「誰にも触れられない」バラ。
孤独だということでしょうか。
嫌われているということでしょうか。
恐ろしいということでしょうか。
神聖だということでしょうか。

いいえ、
「触れてほしい」と瞳で、体で訴えながら、
何も言わずにたたずむバラなのでした。

その哀しい瞳をみつめながら、
触れたいのにもう触れてはいけないバラに想いを告げる、
男のラブレターなのでした。
そして

この曲のすごいところは、
2番が1番の心象を引き継いで発展するところです。
それについては、また明日。






Last updated  2010.04.13 13:39:01
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