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ガムザッティの感動おすそわけブログ

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月別・カンゲキのまとめ

2019.03.31
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今月は、確定申告があるので控えめ。それでも歌舞伎夜の部が奇数偶数で役替わりで歌舞伎7、バレエ1で舞台は8、映画は試写含め6でした。


【歌舞伎】

三月大歌舞伎(昼の部)(女鳴神/傀儡師/吃又)(歌舞伎座)
三月大歌舞伎(夜の部)(盛綱陣屋/雷船頭/弁天娘女男白浪)(歌舞伎座)(奇数日/偶数日)
3月歌舞伎公演(元禄忠臣蔵/積恋雪関扉)(国立劇場小劇場)
中津川東濃歌舞伎吉例大会(神霊矢口渡/絵本太功記/増補八百屋献立/野崎村)(東美濃ふれあいセンター歌舞伎ホール)
松竹寺子屋子どもスクール成果披露公演(小学生)(百桃かたり)(歌舞伎座ギャラリー)
松竹寺子屋子どもスクール成果披露公演(中学生)(寿曽我対面/藤娘)(歌舞伎座ギャラリー)

【バレエ・ダンス】
Kバレエ「カルメン」(中村/宮尾)(オーチャードホール)

【映画】
「翔んで埼玉」
「吾郎の新世界/梅子」(アフタートークあり)

【試写】
「VICE」
「NY公共図書館 エクスビブリス」
「パタリロ」
「ねじれた家」

今月の最優秀作品賞は、「中津川東濃歌舞伎」に。
特に「神霊矢口渡」と「絵本太功記」が素晴らしかったです。「野崎村」も、駕籠かきと船頭のしつこすぎるほどのお笑いの後で、お光ぼうの「ととさん!」の一言に会場が泣いた! すごいです。

今月のMVPは、中村勘太郎。
「盛綱陣屋」の小四郎は見事。仁左衛門扮する盛綱とのアイコンタクトに、じわ。難役長丁場をよく勤めました。もちろん、仁左衛門の盛綱、秀太郎の微妙、時蔵の篝火、孝太郎の早瀬、和田兵衛は左團次と、座組充実あればこそ。見ごたえ十分でした。

最優秀主演女優賞は、片岡孝太郎。
「女鳴神」が最高でした。こんなに面白いお話になるとは! ただの色欲ではなく、女ごころがしっかり描けていて本当によかった。ぶっ返った後も、風格がありました。

今月の奨励賞に、寺嶋真秀。
勘太郎と同じく「盛綱陣屋」に、こちらは小三郎として出演。小四郎に比べれば出番は少ないですが、凛々しい鎧姿に、早く「絵本太功記」十次郎が見たくなりました。






Last updated  2019.04.01 20:00:29
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2019.02.28
今月は、歌舞伎2(3)、文楽4(5)、能狂言1、ダンス・バレエ3で10(12)、映画は試写を4でした。初世尾上辰之助追善公演と銘打った歌舞伎座の充実ぶりは凄かった! 「50、60は洟たれ小僧」を見せつけた、70代人間国宝の面々恐るべし!

【歌舞伎】

二月大歌舞伎(昼の部)(すし屋/暗闇の丑松/団子売り)(歌舞伎座)
二月大歌舞伎(夜の部)(熊谷陣屋/當年祝春駒/名月八幡祭)(歌舞伎座)

【文楽】
2月公演第一部(桂川連理柵)(国立劇場小劇場)
2月公演第二部(大経師昔暦)(国立劇場小劇場)
2月公演第一部(中将姫雪責/阿古屋琴責)(国立劇場小劇場)
赤坂文楽(生写朝顔話)(赤坂区民ホール)

【その他の伝統芸能】
能楽鑑賞会「梟山伏/東北」(赤坂区民センター区民ホール)

【ダンス・バレエ】
Kバレエ「第九」(オーチャードホール)
Noism「R.O.O.M/鑑の中の鏡」(吉祥寺シアター)
「HANAGO-花子―」(セルリアン能楽堂)

【試写】
シネマ歌舞伎「桜の森の満開の下」
「ブラッククランスマン」
「少年たち」
「ある少年の告白」

今回は、MVPとか言ってられないほど素晴らしい公演が多かったです。
歌舞伎では、吉右衛門の「熊谷陣屋」、仁左衛門の「すし屋」、菊五郎の「暗闇の丑松」
いずれも、もうこれ以降は見られないんじゃないかっていうくらい渾身の舞台でした。

文楽「阿古屋琴責」三業が一体となって、一分の隙もない緊張感は、同じ演目・同じ出演者ではありましたが、1月の大阪より上だったと思います。
その上「雪責め」の蓑助が、この世のものとも思われぬ遣いをなさいまして、雪の中折檻されて息も絶え絶えの中将姫を見ながら、「もうやめて、死んじゃう!」と本気で思うほど。人形なのに。

さらにバレエ・ダンスも充実。特にNoismの「R.O.O.M」は、最高の技術を持つダンサーの技量を、コンテンポラリーとエンターテインメントを一つにした度肝を抜く演出で生かしたステージで、「見逃さないで本当によかった!」と思える最高峰のダンスでした。






Last updated  2019.04.01 19:58:05
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2019.01.31
今月はお正月のため、歌舞伎は関東で4座7公演、関西で1座2公演、計5座9公演が催されました。販売即売り切れ状態だった成田屋さんの新橋演舞場のチケットも、かろうじてゲットでき、全公演踏破いたしました。ということで、
歌舞伎9、文楽2、演劇1、バレエ1、ミュージカル2、コンサート1で16
映画1、試写1でした。

【歌舞伎】
壽初春大歌舞伎昼の部(舌出し三番叟/対面寿曽我/廓文章吉田屋/一條大蔵譚)(歌舞伎座)
壽初春大歌舞伎夜の部(絵本太功記/勢獅子/松竹梅湯島掛額)(歌舞伎座)
壽初春大歌舞伎昼の部(土屋主税/寿栄藤末廣/河庄)(松竹座)
壽初春大歌舞伎夜の部(金門五三桐)(松竹座)
新春浅草歌舞伎昼の部(戻駕色相肩/義賢最期/芋堀長者)(浅草公会堂)
新春浅草歌舞伎夜の部(寿曽我対面/番町皿屋敷/乗合船恵方萬歳)(浅草公会堂)
新春歌舞伎公演昼の部(鳥居前/番隨長兵衛/三升曲輪傘売)(新橋演舞場)
新春歌舞伎公演夜の部(鳴神/牡丹花十一代/俊寛/春興鏡獅子)(新橋演舞場)
新春歌舞伎公演(姫路城音菊礎石)(国立劇場大劇場)

【文楽】
新春文楽公演(二人禿/先代萩/壺阪霊験記)(大阪国立文楽劇場)
新春文楽公演(冥途の飛脚/阿古屋琴責)(大阪国立文楽劇場)

【演劇】
「罪と罰」(シアターコクーン)

【バレエ・ダンス】
「吉田都からのメッセージ」(文京シビックホール)

【ミュージカル】
宝塚雪組「ファントム」(望海/真彩)(東京宝塚劇場)
宝塚月組バウ公演「アンナ・カレーニナ」(ライブビューイング)

【コンサート】
「ヴォイス・オヴ・ウェストエンド」(オーチャードホール)

【映画】
「マスカレード・ホテル」

【試写】
「12月の未来図」

【最優秀作品賞】=宝塚月組バウ公演「アンナ・カレーニナ」
美弥るりかのヴィロンスキー、月代かなとのカレーニン、素晴らしかった。男役がメインの宝塚らしく、アンナが主役の話を、ヴィロンスキー目線で再構築、しかしアンナの置かれた状況もしっかり描かれ、プロダクションの力も感じた。

【最優秀主演男優賞】=「俊寛」の市川海老蔵
俊寛の性根がしっかりと浮かび上がる、よい俊寛、よい狂言に仕上がっていました。新橋演舞場のチケットは早々と完売し、それだけのものを見せてくれるのか、半信半疑でしたが、昼「番隨長兵衛」は当たり役とはいえ、夜の「俊寛」がこれまた素晴らしく、新境地を拓いたことを感じさせてくれました。折しもTV番組で「今まで自分が嫌いだったが、少し好きになれるようになった。(妻の)真央が生まれ変わらせてくれた」と言っているのを聞き、感慨もひとしお。自分が好きになるというのは、とてもよいこと。團十郎襲名も決まったので、大名跡に恥じぬ役者にぜひ成長してほしいと思います。

【最優秀主演女優賞】=「ファントム」の真彩希帆
最高に清らかなクリスティーヌでした。光降るがごとき天使の歌声、そして、ファントムへの思い。
ファントムの望海風斗ももちろんよかったけど、彼女のクリスティーヌの歌声は、宝塚の枠を越え、他のミュージカルの座組に行っても即通用すると思いました。

もう一人、最優秀主演女優賞=「中村児太郎
「鳴神」の雲絶間姫は、鳴神上人でなくてもとろけるフェロモン全開。最高にエロいハニートラップでした。所作だけでなく、セリフで様々な情景を想像させたところに成長を感じます。
「俊寛」では千鳥も演じ、これも手堅く、彼(女方だから女優じゃないけどこのジャンル)がいかに歌舞伎公演になくてならない存在になりつつあるかを実感しました。

【奨励賞】=「勢獅子」の中村鷹之資
獅子舞の足は誰?と話題になった彼の踊りに拍手!






Last updated  2019.04.01 18:04:06
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2018.12.31
演劇11本ミュージカル7本バレエ3本は、今年は予想以上に観ていなかったのだな、というのが実感。
MVPとか選べる母数になっていないので、とりあえず「my」をつけて、この中で私が一番印象的だったものを選びます。

【演劇】
PLUTO
いつだって窓際で僕たち(劇団ロロ)
1984(新国立劇場)
ヘンリー5世(新国立劇場)
ライフコンチェルト
大きく振りかぶって(キャラメルボックス)
犬神家の一族(新派)
無謀漫遊記(扉座)
豊穣の海
華氏451(KAAT)
民衆の敵

【ミュージカル】
ひかりふる路(宝塚雪組)
シラノ
生きる(市村正親)
メタルマクベスdisc2
タイタニック
エリザベート(宝塚月組)
マリーアントワネット(帝劇)

【バレエ】
オーチャードガラ「バレエ学校」
ハンブルクバレエ「ニジンスキー」
英国ロイヤルエレガンスの夕べ

今年のmyトピック=ミュージカル界の挑戦とレベルアップ
どれも素晴らしかったです。DVDで「深夜食堂」や「ブラックメリーポピンズ」も観ましたが、全体的なレベルが上がっている。そして、様々な形のミュージカルが現れている。「深夜食堂」や「生きる」など、日本の作品を原作とするものもうまくミュージカルにしています。また、外国人の演出家が入ることで、俳優陣の意識が変わりつつあるような気がします。

今年のmyMVP=宝塚
2017年末のタカラヅカスペシャルを見た時の予感は正しかった。
今、宝塚は日本のミュージカル界でトップレベルを行く。
愛希れいかのエリサベートは、来年帝劇に行っても光り輝くだろう。

今年のmy最優秀作品=豊穣の海
三島作品をここまでその「精神の抽出」で描ききるとは。
東出昌大の怪演も忘れがたい。

【映画】
映画は27本、DVD試写を入れると35本ほどになりました。

今年のMVP=「エリック・クラプトン」
皆さんは「ボヘミアン・ラプソディ」でしょうね。私は「エリック・クラプトン」。
これは譲れません(笑)。「ボヘミアン・ラプソディ」も悪くはないですよ、でも、
ぜひ「エリック・クラプトン」を観てください。特に、音楽好きの方は。

…ということで、今年最後の投稿を終わります。
みなさま、どうぞ良いお年をお迎えくださいませ。






Last updated  2019.01.09 14:41:52
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2018.12.30
今年の歌舞伎界は、高麗屋三代同時襲名に始まり、秋には福助の復帰、年末に阿古屋トリプルキャストと話題満載でした。
一つ挙げるとすれば、やはり「阿古屋」でしょうか。
舞台上で箏、三味線、胡弓の三曲を全て「完璧に」弾きこなせなければできない特別なお役、と言われてきた阿古屋を、次世代に渡すどころか次々々世代くらいの若手二人にやらせてしまった玉三郎の英断は、おそらく歌舞伎史上に残る「事件」だと思います。
それは「この二人に継ぐ」ではなく、「この二人さえやるんだから、他の人もどんどんチャレンジなさい」の一斉スタート合図なのです。
「おやんなさい」の指南ではありましたが、ご自分の演技に関しては、彼らに「果たしてここまで来れるかしら」の到達点を、どんどん上に押し上げるパフォーマンスでした。まだまだ進化する玉三郎です。

今年のMVP=坂東玉三郎
松本白鸚の由良之助、片岡仁左衛門の平右衛門とともに演じた「一力茶屋」のお軽は、絶品というほかに言葉がないほどの代物で、この人年々若返っているのでは?と思うほど美しかった。それは「吉野山」の静御前も然り。見るだけで人を幸せにする力を持っています。

その玉三郎が今年新作歌舞伎舞踊を2作披露しました。「幽玄」と「傾城雪吉原」です。
「幽玄」は鼓童とのコラボレーションによる組曲。私は3階から見ていましたが、「羽衣」は、能の「羽衣」を玉三郎はどう解釈しているのかを表した作品だと感じました。また、終盤で見せたフォーメーションの変化は、まるでKバレエの「白鳥の湖」のラストを思わせる壮大さで、彼の舞踊が西洋で高く評価される理由がわかった気がします。
ただその分、「歌舞伎味」は薄まっていたかもしれません。従来の歌舞伎ファンからの支持は高くありませんでした。好き好きですが、私も、「羽衣」以外の曲については、あまり心を動かされませんでした。

「傾城雪吉原」については12月の「カンゲキのまとめ」にも書きましたが、私は今年のベスト1に挙げたいくらいぞっこんに惚れ込みました。幕開きに散らつく雪、ゆったりと格調高いお囃子、柔らかな長唄の調子。花魁道中の記憶を遥かに辿りつつ、恋文を読んで男の影を追う女。初めて会った時の恋の予感、花火のような逢瀬、そして秋風とともに忍び寄る別れの予感…。あの幸せは、嘘か真か、夢か現か。すべてを受け入れて、彼女は花魁として次の1日を生きていく…。ほとんど歩くだけの玉三郎は、その「歩く」だけの中に、吉原の籠の鳥でありながらも本当の恋に命を燃やそうする傾城の春夏秋冬を見事に描き尽くしました。
「歩く」のバラエティが歌舞伎を支えているとはよく言われます。これは新作でありながら、歌舞伎の真髄に迫った秀作と言えましょう。

今年の最注目俳優=中村児太郎
もう一つ、特筆すべき人物が中村児太郎です。児太郎の成長ぶりについては、数年来このブログでも何度となく指摘してきましたが、ついに「成駒屋」を背負って立つだけの格の大きさを身につけました。
父・福助の復帰舞台で会った「金閣寺」で勤めた雪姫のあたりから、それまでとは明らかに異なるオーラを放ち始めたのです。「阿古屋」はもちろんまだまだ、とは言いながら、「児太郎の阿古屋」と思われる風情を醸して好評でした。来年も目が離せません。

今年の新人賞=中村勘太郎
まだ7歳ながら、平成中村座「舞鶴五條橋」の牛若で大人の芸を見せつけた勘太郎。熟年あるいは高齢の歌舞伎ファンに、あと30年は生きて、彼の行く末を見届けなければ!と心から思わせた瞬間です。

また、中村鷹之資も出番が多くなってきました。その他大勢で踊っていても、「あれは誰?」と自ずと光る逸材。彼が歌舞伎座のまん真ん中に弁慶として立つ日を、こちらも待ちきれない私です。

文楽については、人形遣いでは玉助、太夫では織太夫襲名とビッグイベントが続きました。とりわけ織太夫は、襲名を機に大きく飛躍したと評価が高いです。
ただ、切場語りは咲太夫のみで、太夫間の実力の差、経験の差が眼に余る公演もありました。
太夫陣には、ぜひとも踏ん張って、一段上の芸を身につけていただきたいとエールを送ります。

その他の芸能については、数を見ていませんのでコメントは避けます。






Last updated  2019.01.09 14:13:37
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2018.12.29
今年はなんと、月別の「カンゲキのまとめ」をブログに挙げぬまま、この日を迎えてしまい、いたく反省。遅ればせながら、1月から12月までのまとめをアップしました。自分の覚書としてもこれはきちんと書いていかねばならないと痛感。来年は必ず毎月アップします。

今年全体の回数を計算したところ、歌舞伎が50本(リピートを含めると67回)、文楽が15本(16回)、その他の古典芸能が7本、演劇が12本、バレエ3本ミュージカル7本、コンサートが3本で、舞台は97本、回数としては115回でした。仕事がら、舞台もサンプルDVDをお借りして拝見することがあるのですが、それを本数に入れてしまうと劇場に行っていないで「見た」ことになるので除外しています。

映画は試写を含め27本でした。他にDVDを借りての試写もありましたが、舞台同様、数に入れていません。あくまで映画館か試写室において観た映画の本数です。

舞台97本は、いつもより少し少なめですが、4月は海外だったため(そして海外では一つも観劇していない)、11カ月での実績です。今年の特徴はリピートが多く、回数としては115回で、1か月に10本は見ている計算になりますね。
ここのところ少なかった映画は、映画ライター養成講座を始めたこともあり、27本と少し上向きです。

では、2018年のMVPは?
それはまた明日。






Last updated  2019.01.08 11:42:44
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今月は、歌舞伎7(9)、文楽1、筑前琵琶1、コンサート2、演劇1で舞台が⒓(14)、
映画は試写1本でした。

【歌舞伎】
十二月大歌舞伎昼の部(幸助餅/お染七役)(歌舞伎座)(2回)
十二月大歌舞伎夜の部(壇浦兜軍記・阿古屋=玉三郎/あんまと泥棒/二人藤娘)(歌舞伎座)
十二月大歌舞伎夜の部(壇浦兜軍記・阿古屋=梅枝/あんまと泥棒/傾城雪吉原)(歌舞伎座)(2回)
十二月大歌舞伎夜の部(壇浦兜軍記・阿古屋=児太郎/あんまと泥棒/傾城雪吉原)(歌舞伎座)

吉例顔見世東西合同十二月(昼の部)(寺子屋/鳥辺山心中/ぢいさんばあさん)(南座)
吉例顔見世東西合同十二月(夜の部)(いがみの権太/面かぶり/弁天娘女男白浪/三社祭)(南座)
12月歌舞伎(石川五右衛門)(国立劇場大劇場)

【文楽】
文楽 半蔵門(国立劇場小劇場)

【その他の伝統芸能】
筑前琵琶の会(紀尾井ホール)

【演劇】
民衆の敵 渋谷(シアターコクーン)

【コンサート】
岡幸二郎ミュージカルコンサート 初台(オペラシティ)
宝塚スペシャルライブビューイング 日比谷(TOHOシネマズ日比谷)

【試写】
「二階堂家の人々」

今月のMVP=坂東玉三郎
今月は、とにもかくにも「阿古屋」でしょう。20年ぶりに玉三郎以外の人間が阿古屋をやりました。
その前は、六世中村歌右衛門のみが30年やってきたことを考えると、半世紀にわたる「阿古屋は特別」という空気を打ち破ったことになります。玉三郎の決断は本当に大きいと思いました。梅枝も児太郎もそれにこたえてよくやった。彼自身も、ずんずん前に進んでいく感じ。

今月の最優秀作品=「傾城雪吉原」
しかし、「この1本」を選ぶなら、私は同じ玉三郎でも「傾城雪吉原」を挙げたい。
新作ですよ。美しさの極限。雪で始まる幕開きの幽玄さから始まり、春夏秋冬を恋だけで生きる「籠の鳥」傾城のはかなさがすべて描かれている。すごいです。玉三郎以外にできるのか? その意味では、阿古屋以上にハードルが高いとさえ思える一幕でした。

あと、筑前琵琶の人間国宝、奥村旭翠氏の琵琶の音色は、一瞬で私たちを源平合戦に連れて行く力がありました。








Last updated  2019.01.08 11:22:55
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2018.11.30
今月は、歌舞伎が4(5)、演劇が3、バレエ1、ミュージカル2で舞台が10(11)、映画は試写5含めて6本でした。(*宝塚は映画館でのライブビューイングでしたが、生中継だったので舞台に入れました)

【歌舞伎】
吉例顔見世昼の部(お江戸みやげ/素襖落/十六夜清心)(歌舞伎座)
吉例顔見世夜の部(楼門五三桐/文売り/隅田川続俤)(歌舞伎座)
吉例顔見世夜の部一幕見(隅田川続俤大詰)(歌舞伎座)
平成中村座十一月大歌舞伎昼の部(実盛物語/近江のお兼/狐狸狐狸ばなし)(平成中村座)
平成中村座十一月大歌舞伎夜の部(弥栄芝居賑/舞鶴五條橋/一力茶屋)(平成中村座)

【演劇】
犬神家の一族新橋演舞場)
扉座「無謀漫遊記」(紀伊國屋ホール)
豊穣の海(サザンシアター)

【バレエ】
篠原x下村バレエ「運命」(メルパルクホール)

【ミュージカル】
マリ―アントワネット (帝劇)
「エリザベート」千秋楽ライブビューイング 渋谷(TOHO)(*)

【座談会】
平成中村座座談会(平成中村座)
【試写】
シネマ歌舞伎
シシリアン・ゴーストストーリー
ヴィクトリア&アブドゥル
ファンタスティックビースト2
女王陛下のお気に入り

【映画】
ボヘミアン・ラプソディ(ナイテッドシネマズ豊洲)

今月のMVP=中村勘太郎
平成中村座「舞鶴五條橋」で見せた牛若は、7歳とは思えぬ出来。大人顔負けの端正で素早い動き、品格ある佇まい。
10年後、20年後が待ち遠しい。おごらず焦らず鍛錬を続けてほしいです。

今月の最優秀作品=豊穣の海
無謀ともいえる三島作品三部作の舞台化を見事にやり遂げた長田育恵とマックス・ウェブスター、期待に応えた東出昌大・首藤康之・笈田ヨシに拍手。










Last updated  2019.01.08 11:26:06
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2018.11.01
10月は、歌舞伎5(7)、雅楽1、ミュージカル3、演劇1で舞台は10(12)、他に講演会1と美術館1、映画は東京国際映画祭で3、他の試写が2で計5本でした。

【歌舞伎】
高雄歌舞伎(鯔背川勢揃/封印切)(岐阜県郡上市)
十月歌舞伎夜の部(雙生隅田川)(松竹座)
芸術祭十月大歌舞伎昼の部(三人吉三/酒呑童子/佐倉義民伝(歌舞伎座)
芸術祭十月大歌舞伎夜の部(宮島だんまり/吉野山/助六)(歌舞伎座)(3回)
10月歌舞伎公演「平家女護島」(歌舞伎)(国立劇場)

【その他の伝統芸能】
雅楽(皇居)

【ミュージカル】
タイタニック(日本青年館)
メタルマクベスdisc2(IHIステージアラウンド)
生きる(赤坂ACTシアター)

【演劇】
華氏451(KAAT)

【美術館・博物館】
大府歴史民俗資料館(愛知県大府)

【講演会】
歌舞伎夜話(中村歌昇)(歌舞伎座ギャラリー)

【東京国際映画祭】
ホワイトクロウ
大いなる闇の日々
半世界 六本木
【試写】
華氏116
マイサンシャイン

今月の最優秀作品=「メタルマクベス」disc2
IHIステージアラウンドの良さを生かし切ったステージに拍手。俳優陣もよかったが、演出が秀逸。1年かけて、ようやく劇と劇場がなじんできた。
今後の使い方に期待したい。といっても、期間限定の仮設なんですよね。

今月のMVP=「佐倉義民伝」の松本白鸚
十八世中村勘三郎追善公演で、勘三郎のコクーン歌舞伎を観た人の多い中、すべての観客をうならせる。彼の鋭い人間観察と、それを支える人間愛親子愛、社会正義へのまなざしが作り上げた木内宗吾を演じきった。
















Last updated  2019.01.08 11:00:47
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2018.09.30
今月は、歌舞伎3(5)、文楽2、演劇1、コンサート1で舞台は7(9)、他に美術館1、映画は試写が1でした。

【歌舞伎】
九月秀山祭昼の部(金閣寺/鬼揃紅葉狩/河内山)(歌舞伎座)(3回)
九月秀山祭夜の部(松寿操り三番叟/俊寛/幽玄)(歌舞伎座)
秋田森岳歌舞伎(鯔背川勢揃/一谷嫩軍記・菟原の里林住家〈阿ばら家〉)(各地番楽)(森岳歌舞伎)

【文楽】
9月文楽公演第一部(良弁杉由来/増補忠臣蔵)(国立劇場小劇場)
9月文楽公演第二部(夏祭浪花鑑)(国立劇場)


【演劇】
大きくふりかぶって(サンシャイン劇場)
【コンサート】
池田卓夫プロデュース還暦祝コンサート(南麻布セントレホール)

【美術館・博物館】
秋田県立美術館

【試写】
エリッククラプトン

今月の最優秀作品=「エリック・クラプトン」
試写なので、公開は11月ですが、最高の音楽ドキュメンタリー映画です。
(追記)
世の中「ボヘミアン・ラプソディ―」一色ですが、それはそれで素晴らしい映画とはいえ、
音楽好きな方には私はこちらを推します。
レビューを書きましたので、​こちら​をご覧ください。

今月のMVP=中村福助
5年ぶりに舞台復帰! 大名跡・中村歌右衛門襲名が決定した直後病に倒れ、再起不能かともうわさされながら懸命にリハビリに励み、ついに「金閣寺」の慶寿院尼で登場。初日の鳴りやまぬ拍手は、歌舞伎ファンの福助愛にあふれて感動的でした。それにしても、美しい慶寿院尼でした。

今月の主演男優賞=中村吉右衛門
「河内山」の演技は絶品。まだまだ進化する人間国宝。











Last updated  2019.01.08 10:39:56
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