日本酒を常温貯蔵して美味しく飲む方法!
おはようございます。と言ってももう午後2時なんですが!今日も朝から頑張るぞと思いつつも頭痛や目眩、腹痛が激しく薬を飲んでずっと寝てました。時々目を覚ましては、昨日古本屋で買ってきた{「世界一旨い日本酒」古川修著・光文社新書}を読んでいました。定価は700円+税となっていましたが、古本屋での価格は105円。酒の飲み方はそれぞれこだわりがあったり、固定化したりする事も多いんですが、プロの意見に耳を傾け、それを参考にして飲み方の幅を広げることも飲む楽しみの一つです。古川氏は、しっかりした造りの酒を「常温貯蔵」して飲むことを奨めています。では、しっかりした造りの酒はどのように判断すれば良いのでしょうか?(1)燗にして味が崩れないこと。常温の場合よりもバランスがとれていること。(2)燗冷ましにして、より味のバランスがとれていること。(3)開栓したまま常温で放置し、翌日に飲んで味の乗りが良く飲みやすくなっていること。(4)「開栓後はなるべく早くお飲み下さい」と書いてある物はダメ。(5)しっかりした造りの酒は日数が経過するほど旨くなる。では、こうした酒はどの程度貯蔵すれば良いんでしょうか?一週間、一か月更に数年と経過するほど旨くなり、燗にするとその旨みがより引き出されるといいます。貯蔵方法は酒を購入してその辺に放置しておくだけです。私は病気になる前は、日本酒を大量に飲んでましたが、今は飲んでも少量。色々な酒を買って長期保存して飲むことを試してみようと思っています。