さて、今週も高知。
我が子鷹千代に会えるときがまたやってきた。
3度目の対面である。
次に会うときはもう帝都東京に連れて帰るので、行きも帰りも一人旅なのは今回で終いだ。
いつもどおり、品川までいってから京急で羽田へ。
3連休だからか非常に混雑しており、飛行機も満員御礼である。
『偽りの大化の改新』とかいう本を読みながら高知へ向かう。
高地龍馬空港からはタクシーで、後免駅へ。
そこから列車にのって中村まで向かうのだ。
東京の家を10時ころに出て、中村につくとすでに15時。
なかなかの長旅なんだな、これが。
中村では親父殿が迎えに来てくれた。
クルマで宿毛まで行って、政所を迎えに行った。
政所は今日は宿毛で友達とお茶をしているのだそうだ。
喫茶店に入ると、友達と政所と鷹千代がいた。
わずか2週間で見違えるほど大きくなっている。
ほっぺたが非常に膨れ上がって、よく肥えている。
しばらく喫茶店で談笑した後、夕飯の買い物をしたり、本屋に行ったりして
さらに明日釣りするための釣り竿とか餌なんかを買って帰った。
すっかり遅くなってしまい、俺は家に帰って鷹千代と遊ぶ。
親父殿は刺身のしたくなんかをしてくれていた。
恒例どおり宴会が始って、やんややんやと大騒ぎ。
ビール飲んで、焼酎飲んで。
刺身も相変わらず美味い。
疲れているのか11時くらいには寝てしまった。
川の字ではないものの、政所と息子と3人で寝られるのは非常に嬉しい。
今は家では1人かも寝む日々が続いているが、もう少しすればこうして3人で寝られる日々が普通になるのだろう。