カテゴリ:ホテル
神戸に行く途中に姫路に寄ったので、宿泊はダイワロイネットホテル姫路にしました。バス・トイレが完全分離型で新しいホテルだったので、選んでみました。 姫路駅から少し歩いたところにあります。ホテルに面した通りは一方通行なので、車で行く場合には注意が必要です。ホテルの駐車場は裏手にあり、管理人付きの機械式でした。1泊1200円だけど、出し入れは自由にできるようです。 1階はカフェと居酒屋なので、フロントは2階になります。ビジネスホテルはこのタイプが多いですね。1階は貴重な路面店を確保できる場所なので、フロントにしてしまうのは、コストに合わないのでしょう。 2階でチェックインしますが、支払いやカードキーの発行は横にある機械で行います。自動チェックイン機でなく、チェックアウトを含めて駐車場代などの支払いなど決済を専用に行うようです。その機械で駐車場代を決済してカードキーを受け取ります。 チェックイン時にカードを2枚受け取った場合、チェックアウト時にはカードを連続して2枚入れないといけないようです。まあ、フロントにいる人に渡せばいいのだけど、2枚目を入れるようにという指示はないので、気が付かない人が多いと思います。 カードキーを翳して、エレベーターに乗って部屋に行きます。今回は角部屋だったので、少し構造が違うかもしれません。まず、ドアを開けると廊下でした。 通路の右側にトイレがあります。この通路を曲がって、右手に洗面台とお風呂があって、その奥が部屋になります。 間取りの悪さのためか、ツインルームでも広く感じないですね。ソファーやデスクもなんだか中途半端です。 ベッドも少し硬めで、やはりビジネスホテルかなと思います。でも、値段はとてもリーズナブルなので、そこはしかたないかな。 眺望は、姫路駅側になります。初めて、揖保乃糸の大きな電飾塔を見ました。そーめんがあんなに主張しているなんて、なんとも面白いです。 部屋の真ん中に洗面台とバスルームがあります。洗面台の右側にトイレがあるホテルが多いけど、ここはしっかりと分離型でした。また、洗面台が部屋の中についていないのもいいと思います。左側がお風呂で、バスタブは少し丸型です。風呂椅子はないけど、天井シャワーがついていました。 朝食は、1階の居酒屋「吉福」でビュッフェになっています。 和食、洋食とも揃っています。また、明石焼き、明石おでん、にゅうめん、穴子飯など明石の名物料理も用意されていました。ビジネスホテルの朝食も競争が大変だと思うけど、ここはよく頑張っていると思います。忙しいビジネスマンにも、少しは明石を楽しめるようにということでしょう。 ただ、向かいのホリーズカフェでアーモンドバタートーストのセットでも個人的には十分だけど。あまり食べられなくなってきたので、ビュッフェもうれしさが半減してきました(笑)。 「今日も元気に姫路城」と言っていた人を最近見かけなくなったなぁと思いながら、冬の晴れた日の姫路城を観光しました。あちこちに松平健が立っていたけど、カレンダーの写真に使われるのは、桜の季節ですね。
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Last updated
2023年08月19日 16時51分22秒
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