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テーマ:BMW(872)
カテゴリ:びーえむ君、BMWをご紹介
2019.03.21(木・祝) 新型3シリーズ、G20を見てきました。 展示車は320i Mスポーツ オプションは皮シートを含むデビューパッケージと 19インチの791Mホイールでした。 500m届くと言われてるレーザーライトと Mスポーツブレーキも見たかったなぁ。 エンジンの冷却が必要な時だけ開き、普段は閉じて cd値を向上させるグリル内の開閉シャッターも ようやく3シリーズにも付きました。 内装もガラッと変わりました。 運転席はメータではなくもはやディズプレイ。 コンピュータのOSも7になり先代3シリーズF30より 何もかもが進化したコックピットでした。 音声認識のAI機能で「OK、BMW」と話しかければ 車両状況や各種情報が引き出せるようになりました。 呼び名は任意で変更可能なのでキットと名付ければ ナイトライダーごっこが可能になりますね! スタートボタンもセレクトレバー横に配置。 サイドブレーキもAUTOホールド機能付きの電気式。 さて、試乗車も展示車と同じ320i Mスポーツ 直列4気筒ターボ、2Lエンジン184馬力で トルクは300Nm、タイヤはMスポーツ純正の 前225/45、後255/40で18インチランフラット。 走り出しは、まるで5シリーズのような静かさです。 防音効果のあるアコースティックガラスのおかげ!? スピードメーターを左、常識を覆す反時計回りの タコメーターを右に配置して中央には自車位置を示す 簡易ナビや各種情報が表示されますが、この逆回転の メーターは別に違和感なく気になりませんでした。 路面からステアリングへの入力も敏感で 運転する楽しさは何ひとつ減っていません。 強化サスの入ったMスポーツなのに5のような エレガントさを感じるのは、細かな振動を 拾わなくなったおかげかもしれません。 先代より55kgもの軽量化と強化された フロントアスクルが影響あるのか、今回の試乗で 一番感動したのはこのサスペンションでした。 セイフティー機能も強化されルームミラー上部に 短中長距離をミリ波レーダーで監視する3眼カメラが 付いていて、中・長距離は前車下の路面にレーダーを 反射させて300mも先の前の前の車の動きを検知して衝突軽減機能がより正確に動作してくれます。 SPORTモードで高回転域からのシフトダウンで 回転数を自動に合わせてくれるクリッピング機能 連続シフトダウンでも上手に回転数を合わせて 排気音がとても気持ちよかったです。 試乗コースから戻ってきたら、今度は敷地内で リバースアシスト機能を試させてもらいました。 時速35km以下の前進ならば、50m記憶していて バックギアに入れた後ナビ画面のリバースアシストを タッチするだけでハンドル操作を含め自動で バックします。 かなりの正確さで元の位置に戻りました。 袋小路でバックしなければいけない時に役に立ちます。 このG20は、新型Z4や8シリーズと 同じOS7のコンピュータを積んでいます。 SAFETY機能や運動性能、全く別次元のBMW といった印象でした。 全くの私感ですが、今までで一番楽しい3シリーズです。 ************************************************ BMWブログランキングはこちら ************************************************************* ※このWeBlog「今日のびーえむ君」はPC版ウェブブラウザ「Safari」で投稿及びレイアウトの最適化を行っております。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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