飲み友達のK氏から「焼酎飲み放題のイベントに当たったんだけど行きませんか?」と連絡が来た。いちもにもなく参加を表明。場所は四谷だった。JRの改札口で待ち合わせ。ほぼ定刻に駅を出て、文化放送に向かって歩き出す。
このイベント、「林家たい平の笑チュウ劇場」というラジオ番組の公開録音で、参加者を募集していたので応募したら当たったのだという。スポンサーが日本焼酎協会(だったかな)ということもあり、利き酒セットなるものをスタジオの入り口で配り、公開録音を聞きながら焼酎を味わえるというものである。
文化放送の第5スタジオの入り口で、ショットグラスを収めるために5つの穴のあいた小さな卓を受け取る。ショットグラスにはすでに麦、そば、米、芋、泡盛のそれぞれの焼酎が注がれている。おつまみが添えられた小さな卓を持ったまま指定された席に移動。公開録音が始まる前にみんな飲んでしまった。おかわりは休憩時間に好みのものをもらえると説明がある。
今回の公開録音は、10分間の放送である「林家たい平の笑チュウ劇場」の3回分を収録。年末最後の放送分も含むとあって、今年一年を振り返ってなどという話も出たが、賑やかにスムーズに収録は行われていく。この日のゲストはワハハ本舗のポカスカジャン。彼らのミニライブもあり、林家たい平の落語もありの中身の濃いイベントだった。
泡盛は瑞泉、芋焼酎は小鶴でこの2種をストレートでおかわりさせてもらった。最後に焼酎が当たる抽選会があり、なんとK氏はそば焼酎を当てた。家では晩酌をしないというK氏。さてどこで飲もうという話になり、週末野毛で持ち込み可能な店へ行こうかと画策している。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう