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テーマ:讃岐うどん(1556)
カテゴリ:讃岐路&讃岐うどん
さて、今回の旅行で食した讃岐うどんんいついてまとめておこう。
★牟礼製麺 JR志度駅から国道11号線をわずかに左、高松方向に行くとあるうどん屋。フロアにはテーブル席が6席。28人でいっぱいになる。いわゆるセルフ方式。私はかけうどん¥180を頂く。少し甘めのだしにおろしたての生姜を入れてもらう。この店ではそば各種、中華そば¥300、そうめん¥270、冷麺¥400とメニューが幅広い。 ●塩田 琴電栗林公園駅から栗林公園に向かい、公園の手前を商店街に入るとあるうどん屋。塩田麺業の名前で全国地方発送も行っている。入口手前右側が厨房。奥がテーブル席になっている。6席だけの小さなスペース。店内の壁やカウンターに落書きがある。よく読めばそれはここを訪れた方々の感想文。落書きを消さずに残してあるのが客を大事にする店主の気持ちのあらわれだろうか。 ●大吉 琴電片原町駅から海側に歩くとあるセルフ式のうどん屋。プレハブのいかにも小屋といった造り。ただし中は広く団体で来ても対応出来る。壁に沿って造られたカウンターとテーブル席。50人以上収容出来るだろう。麺はしっかりとした腰があり、だしも比較的濃いめ。ここでの変わり種は天丼とカレー丼。天丼はご飯¥160+お好みの天ぷら。カレー丼は¥360だ。どちらもご飯の量は自分で決められる。 ★田中 琴電陶駅前のうどん屋。看板はなく、紺地の暖簾に「うどん」とあるばかり。自宅の土間部分にテーブルと椅子を置いただけの簡素な造りだが、使い込まれた木製のテーブルと椅子の鈍色が温もりをもって感じられる。うどん、寿司(きつね、ばら)、めし、おかずというやはりシンプルなメニュー構成もなかなかだ。私はうどん¥200を頂く。昼前から店を開けて、今日の分の麺がなくなったらおしまいだという。 ●こんぴらや 高松兵庫にあるうどん屋。カウンター、テーブル、座敷と店は広く50席ほど。麺は赤穂の自然塩を使い、12時間かけて熟成させるという。また、だしは北海道産の昆布、かつおを使用とある。味は横浜で食べる讃岐うどんの味に近い。 ●いづつ JR高松駅に近い寿町にあるセルフ式のうどん屋。カウンターとテーブル席。40は入れるだろう。カウンターに麺の入った丼が並んでいる。自分でお湯に潜らせ、好みのところで上げる。タンクに詰まっただしをコックを捻って出してかける。これでかけうどんの出来上がりだ。かけ小¥130。頼めばそばも出来るようだ。手打ちとあるが麺は比較的柔らかく、だしは色・味ともに濃いめ。朝6時から営業。 ●高松港旅客ターミナルビル 不思議な場所である。高松港から出る船は小豆島、直島へ向かうフェリーと小豆島、大島、直島、女木島、男木島行きの客船。さらに豊島、直島行きの高速艇がある。高松港旅客ターミナルビルはフェリー乗り場と客船・高速艇乗り場を結ぶ高架橋の中心から道路を跨ぐ形で突き出している。乗車券券売り場も待ち合い室もそれぞれの桟橋に付随しているため、ターミナルビルに立ち寄る必然性がないのだ。実際70~80人ぐらい座れるのではないかと思われるフロアにいるのはたった3組。自動販売機が整然と並び、喫茶コーナーと美容室が併設されている。せっかくだからと喫茶コーナーでかけうどん¥200を頂く。比較的細い麺に塩のきいただしであった。 ●根っこ 高松の裁判所の向かいにあるセルフ式のうどん屋。フロアには学食のようにテーブルと椅子が並べられ、壁面にはカウンター6席、小上がりに2席、50人は入れるだろう。右手の壁に沿って奥へ行くと棚の中に整然と天ぷらなどの揚げ物が並ぶ。八百屋よろしく傾斜のついた棚はおかずが見やすく、取りやすいようになっている。私はかけ¥150を頂く。細いが腰のある麺に塩がやや強めのだし。人は切れることなく入って来る。 ●味名登屋 JR高松駅前のうどん屋。私の旅の起点。 ★山越 羽床上にあるうどん屋。公共の交通機関で来るのはなかなか難しい場所だが、3度目の香川にして3度目の山越。 2泊4日の讃岐路の旅。ここまで食べればやはり主食はうどんといって間違いないだろう。自分では9食食べたつもりだったが、数えてみたら10食だった。やはりやめられない讃岐うどん。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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