昨日同様06:45の始発バスで那智山を目指す。今日は最初から神社お寺前で降り、昨日とは逆のルートで滝前から滝道を上がって那智大社、青岸渡寺へ。那智高原を目指すも雲行きが怪しくなって来たため断念。熊野古道を下り、大門坂から古道に入る。この古道はバス通りの一本山側にあり、住宅地の中を抜ける。町は静かだ。井関のバス停からバス通りに戻って歩き始めるとぽつぽつ雨が。川関で本降りになって来たので一旦雨宿り。10分ほどの通り雨だった。山に雲が集まり始めている。これから山に入る人は災難だ。逆に海側は一気に晴れてきた。勝浦まで歩いて戻り、土日のみに行われているという漁港の朝市を見学。生ビールと鮪中落ち串焼きを頂く。「鮪乃湯」に一緒に浸かることになった老人が戦争体験を語って下さった。鮮魚店「木下商店」でランチ。デンヤという地魚の刺身が作れるというので、それを頂くことにする。こりこりした食感だが甘味が強く美味。続いて日本酒、太平洋を冷やで頂く。14:16発串本行き電車に乗る。串本は風が強く、海は荒れていた。宿に帰って再びの「ひろ吉」。お通しはトコブシ。生ビールからスタート。鯨の赤身と皮の盛り
合わせを頂くと鹿の子をサービスして下さった。日本酒にかえハモ梅肉、かつお塩辛で飲み進み、茶碗蒸しで〆。おみやげにお稲荷さんを持たせて下さる。心遣いが嬉しい。
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最終更新日
2009年10月01日 14時07分29秒
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