|
テーマ:ワイン大好き!(30863)
カテゴリ:wine
「マスター・オブ・ワイン」大橋健一さんのワイン会で3杯目にして最後のワインがコチラでありました~。
これは意外なラインナップですね~。 第一、赤のスパークリングというのは初めてでしたし‥。 このワインについてはやはり「南方系の赤で、恐らくオーストラリアのもの」、比較的「シンプルでカジュアルな場面に合いそうなもの」と感じました。 ただ、経験値の少なさから「シラーズ」までは出てこなかったのが悔やまれますかね‥。 大橋氏いわく‥ 世界のなかでは例えばボージョレのクリュを北から順に即答出来るのは日本人によくみられる「知識」であるが、こういったことは調べれば分かるので別に暗唱出来なくとも問題にはならない。 しかしながら、マーケティングを考慮してどの様なワインがどの様な国やシテュエーションに合っていて、更にキチンと流通をさせ成功に導くのがある意味で「マスター・オブ・ワイン」に求められている「知識」であり「センス」であろうということです。 なるほど、独断と偏見をまじえながら「飲み手」の立場から考えるワインのお勉強や楽しみ方からは‥ 明らかに国内の「有資格」ソムリエの方々とは一線を隔する、さらにアタマをお使いになるお仕事が求められているのですね。 大変なことであろうことは想像に難くありません。 さらに続けると‥ 世界的にみて著名なエリアのワイン、特にそれが誰からも愛される様なものについての探究心が深いのも日本人らしさの象徴である一方‥【写真】のワインの様な存在を知らずしてそれを語るのは、世界的標準を考慮すると偏りがあると言わざるを得ないのではないか、というのが我が国の「ワイン文化」の特徴で‥そうそう点では明らかに(?!)まだまだ「ワイン先進国」と呼ぶには早いのではないか‥というのが海外の専門家の大筋の意見の様です。 まあ異論がなくはないのですが、一理あるのも頷けますかね。 さて、今後暫くは「ル・プラン」で開催されることがないであろう氏のワイン会では本当に様々なことを勉強させて頂き、大変有難く存じます。 また、多忙ななかでこの様な時間を作って頂けました大橋健一さんは勿論のこと、いつもながらいろいろとお気遣いを頂いている「ル・プラン」の佐野さんをはじめとする皆様方には改めて御礼申し上げます。 アッ‥ このスパークリング・シラーズについてのコメントがアッサリしてしまいましたね‥(汗)。 お試しになられている方はご存じかと思いますが、夏の夜のバーベキューなどで様々なお肉と合わせて頂くと良いのではないかと思いますが、暑い晩に2~3杯くらい味わっても良いかもしれません。 決して重すぎないので、食中酒に適しているはずです。 ↓楽天でも在庫が有ります~♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年11月08日 19時16分20秒
コメント(0) | コメントを書く
[wine] カテゴリの最新記事
|