敗退王の山行記

関西で山登りの第一歩と言えば六甲山。関東では高尾山。

ということで行ってきました。

東京の都心部から約1時間。エエ感じの高尾山口駅からスタートです。平日にも関わらず相当の登山者。この時点で六甲の比ではない。

登りは基本(？)っぽい1号路を選ぶ、並行して登るケーブルカーやリフトがあるが、そんなものは当然使わない。登りだしは車も使う舗装道なので、人の登ることを考えてない傾斜でしんどい。
ケーブルカーと合流すると、次はお寺の参道みたいな道。ここも舗装されている平坦な道。時々出てくる石段が強敵。お寺が終わると木道を少しで山頂に着く。山道を歩くことはなくついてしまう。山頂はすごい観光地で人がいっぱい。遠足の小学生が多い。
ガイドに書かれている時間は90分とかですが、観光客向けなのか、山屋が真面目に歩くと1時間で着きます。
下りはコースを変えて稲荷山コースを降りる。山頂下はすごい立派な木道。尾瀬か雲ノ平なのか、と言うくらい立派です。途中からはちゃんと山道に。こっちも1時間もかからず駅まで降りてくる。

思ったよりすぐに終わりましたが、高尾山は楽しめました。六甲に比べるとお店屋さんも多く観光地レベルは高いです。でも観光地すぎるので、歩荷してたら浮きそうです。

■スタートのケーブル駅


■山頂から富士山は見えるらしい…


■稲荷山コースの立派な木道