久しぶりの映画・・・友達に誘われて
水曜日、レディスデー。約10日前に友達から誘われて今日のレディスデーは久しぶりに映画を観に行くことになりました。彼女はキムタクのファン。もちろんドラマHEROは欠かさず観ていたそうです。私は、キムタクのファンではないけれど、山田洋次監督作品・時代劇三部作の一つ「武士の一分」は映画館でちゃんと観ています。笹野高史さんが、主役をしっかり食っていましたね。すごい存在感のある演技でした。HEROは、全く予備知識なく(ドラマを一度も観たことなし)観たので、最初は、軽いノリ、独特のセリフまわしにちょっと眠気を憶えました。友達も前半は退屈したそう。でも楽しめました。ジーンと来ました。この映画の見どころは、後半のタモリが出てくるシーンです。タモリが全く似合わない大物政治家役で登場します。どっから見ても、タレントタモリでした。大物政治家に扮するタモリが「なんだ、こんなくだらない裁判に私を呼んで。」みたいな言葉を発するのですが、そのあとの、検事役のキムタクのシーンが最大の見せ場でしょう。