住之江競艇 2008 ラピートカップ 優勝戦
5月3日、憲法記念日 今日はラジオのお仕事です。住之江競艇はゴールデンウィーク恒例のオール大阪、2008ラピートカップ優勝戦を迎えました。昨日の準優勝戦は、第10レース、第11レースとイン逃げ本命で決まり、第12レースでもこのシリーズの優勝候補筆頭の大本命・松井繁選手のイン逃げで決まりましたが、まさかの待機行動違反を取られて、賞典除外。優勝戦進出を惜しくも逃してしまいました。(松井選手はかなりご立腹だとか)そしてその松井繁選手が優勝戦進出を逃したおかげで幸運の6枚目の切符を手に入れたのが丸山正典選手です。予選3日目の連勝が光りました。優勝戦は 一号艇 1号艇・湯川浩司選手 2号艇・太田和美選手 3号艇・倉谷和信選手 4号艇・吉永則雄選手 5号艇・原田秀弥選手 6号艇・丸岡正典選手 この6名によって争われます。OBCラジオ大阪がAM波独占生中継で午後4時15分から放送開始。進行役の私のおしゃべりから始まり、解説はサンケイスポーツ大御所記者の石井さん、ゲストは、普段の会話も楽しく、庶民派舟券買いを推奨する中田はっさくさんです。約30分、あっという間の放送です。今日は、落語家の桂春菜さんの番組の中に、30分の競艇中継が組み込まれた放送だったので前後で春菜さんと和田アナウンサーとのかけあいもあり楽しかったです。今回の放送から、番組担当ディレクターも代わられ心機一転。さすが元アナウンサーのU様。2日前の打ち合わせでも、大変きめ細かい丁寧な打ち合わせをして下さいました。さて注目の優勝戦第12レース。ダントツ人気は、1号艇湯川浩司選手。王者松井不在のもとでは、怖いものはありません。本命を買わない、はっさくさんでさえ、今日は湯川選手が軸です。侵入は、昨日の第12レースの準優勝戦で大きく動いた原田選手もおとなしく、「ワクなり」でした。結果は、あっさりイン逃げを決めた湯川選手の圧勝。2着には2号艇の太田和美選手、そして3着には今回優勝戦のラッキーボーイの6号艇の丸岡選手が滑りこみました。1-2-6で3連単は、900円です。安~い。春菜さんは、番組の終わりのほうで、私が落語が好きなことにも触れてくださいました。なぜご存じだったのかな。はい、私はとても落語が好き。落語に入る前の「まくら」もとても楽しみです。3代目春蝶・襲名記念の落語会にもぜひ行かせていただきます。開幕のラピート特選でも勝った湯川選手が結局、優勝した今回のラピートカップ。これで地元は6度目の優勝。オール大阪は昨年のお盆レース・摂河泉競走以来2度目のVです。まさに今シリーズは湯川選手のひとり舞台でした。優勝賞金は150万円と、SGレースに比べると少額ですが、オール大阪のNO1は価値ある一勝です。湯川選手、おめでとうございます。