元SF小説家・春橋哲史のブログ（フクイチ核災害は継続中）

2022年10月頃から、通勤の合間などに電子書籍を集中的に読んでいます。​

「原子爆弾の投下」に関する読書は一区切りついた（※）ので、読了したものを備忘録も兼ねて掲載します（一部、電子版で再読したものも含みます）。

※あくまでも「一区切り」です。今後も機会が有れば読みます。

　広島・長崎への核爆弾（原子爆弾）投下で亡くなられた皆様のご冥福をお祈りし、健康に影響を受けた皆様が一日でも長くお元気で生きられることを願ってやみません。

（読了した書籍を整理した拙ブログ記事）
　▸​​フクイチのオンサイトに関して読了した書籍～23年７月末～​

　▸​原発・被曝労働に関して読了した書籍～23年７月末～

　▸​フクイチ核災害に関する意思決定・政策決定に関して読了した書籍～23年７月中旬～

　▸​フクイチ核災害の報告書関係で読了した書籍～23年７月中旬～

　▸​「フクイチ核災害による避難」に関して読了した書籍～23年７月下旬～

　▸フクイチ核災害のオフサイト関係（避難以外）で読了した書籍～23年11月上旬～

　▸​​チェルノブイリ核災害に関して読了した書籍・資料～23年11月下旬～

　▸​沖縄（琉球）関係で読了した書籍～23年８月下旬～

　▸​​ドイツ第三帝国関係で読了した書籍～23年11月中旬～

　▸​​​​小説・エッセイ・論考等で読了した書籍～24年３月上旬～

　▸​​日本の近現代史（台湾出兵～関東大震災）で読了した書籍～24年３月下旬～

　▸​​​​日本の近現代史で読了した書籍・その２（張作霖爆殺～満洲事変）／24年4月下旬


　本来なら、個別に書評を書くべきですが、個人的に多忙なのでリストのみとします。
　括弧内は「著者・出版元・電子書籍の発行年月」です。番号は整理の都合上、付与しました。リンクは原則として「楽天Kobo電子書籍ストア」です。
　紙版でも購入不可のものは◆で記載し、写真を載せました。

読了した本の一覧

1.●​合本版　はだしのゲン１～７・中公文庫コミック版​（中沢啓治／中央公論新社／2020年11月）

2.●​はだしのゲン　わたしの遺書​（中沢啓治／朝日学生新聞社／2021年６月）

3.●​ヒロシマから「内部被ばく」と歩んで​（肥田舜太郎／クレヨンハウス／2013年８月）

4.●​絶後の記録　広島原子爆弾の手記​（小倉豊文／中央公論新社／2012年12月）

5.●​ぼくは満員電車で原爆を浴びた　１１歳の少年が生きぬいたヒロシマ​（米澤鐡志／小学館／2014年２月）

6.●​ヒロシマ・ナガサキ　二重被爆​（山口彊／朝日新聞出版／2016年３月）

7.●​原爆詩集​（峠三吉／青空文庫／2009年12月）

8.●​「黒い雨」訴訟​（小山美沙／集英社／2022年７月）

9.●​原爆は京都に落ちるはずだった​（吉田守男／パンダ・パブリッシング／2018年１月）

10.●​ナガサキ　消えたもう一つの「原爆ドーム」​（高瀬毅／文藝春秋／2013年８月）

11.●​原爆と検閲　アメリカ人記者たちが見た広島・長崎​（繁沢敦子／中央公論新社／2014年１月）

12.●​アメリカの原爆神話と情報操作　「広島」を歪めたＮＹタイムズ記者とハーヴァード学長​（井上泰浩／朝日新聞出版／2018年10月）

13.●​ヒロシマを暴いた男　米国人ジャーナリスト、国家権力への挑戦​（レスリー・M・M・ブルーム／集英社／2021年７月）

14.●​盗まれた最高機密　原爆・スパイ戦の真実​（山崎啓明／NHK出版／2015年11月）

15.◆ライフ　第二次世界大戦史　戦時下のアメリカ（タイムライフブックス／1979年１月）

16.◆原爆投下決断の内幕・上下（ガー・アルペロビッツ／ほるぷ出版／1995年８月）

17.◆​私はヒロシマ、ナガサキに原爆を投下した​（チャールズ・W．スウィーニー、黒田剛／原書房／2000年７月）

18.◆原子力は誰のものか（ロバート・オッペンハイマー、美作太郎、矢島敬二／中央公論新社／2002年１月）


↓　私はヒロシマ、ナガサキに原爆を投下した



↓　「原爆投下決定の内幕・上下」



↓　「戦時下のアメリカ」。中表紙と、原爆開発の経緯をまとめた章





↓　原子力は誰のものか



春橋哲史（ツイッターアカウント：haruhasiSF）