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カテゴリ:奥秩父
7月18日雁坂小屋朝4時に起床しました。夜中に頭の周りをウロウロしていたのはだれでしょうか。ネズミ君かな?
ヘッドランプをつけるといないんです。まったく。 2000メートル級の朝は気持ちいいです。同宿した人はぐっすり寝てます。起こさないように外に出てみました。 日の出には間に合いませんでした。 富士山がくっきりです。 アップです。 朝は凛としています。 さて、5時30分ころに朝食です。中身は、どうぞ自分で泊まってみて体験してください。 で、いろいろ身支度した後、小屋番さんにあいさつしてから、甲武信岳にむけて出発です。 朝はなかなか足が動きません。雁坂峠までは試運転のつもりで上がりました。さあ、本番です。とりあえずは雁坂嶺を目指します。 で、雁坂嶺です。 絶景ですね。 富士山が応援しているみたいです。 だんだんと甲武信岳から来る人とすれ違います。 東破風山です。 富士山が見えると気持ちいいです。 破風山頂上です。展望は全くないです。 木賊山から甲武信岳にいたる稜線が見えます。 破風山から笹平へ下る稜線は、けっこうな斜面です。しかも岩だらけ。危ない箇所もいくつかありました。 笹平避難小屋です。新しくなっています。 内部です。 10分ほど休んだら、出発ですね。いよいよ甲武信岳を目指します。雁坂小屋からここまで約3時間かかっています。あと40分ほどで着くでしょう。 なんだかんだで、甲武信岳です。甲武信小屋のベンチに荷物をデポして空身で登ってきました。荷物がないと早い、10分ほどで山頂です。 景色は最高です。 十文字峠や金峰山方面への道標です。 甲武信小屋にもどりました。 バイオトイレです。100円かかります。 テント場です。 で、テントを張る前に、ビールを飲もうと思い注文したのですが、ないとのこと。え、ない。は、なんですと。ビールがない!そんな、ばかな。 もう、意気消沈です。テント張る気力もなくなりました。前の晩に全部売れてしまったとのこと。山に来て飲むビールはうまいです。それだけが楽しみなのに。 山を下りてビールを飲むことしか考えられません。今考えると、凄いバカですね、おれは。 そのときはそれしか考えられませんでした。で、木賊山経由で西沢渓谷に下りるため出発です。 木賊山から見た甲武信岳です。やはり百名山ですね。この部分は納得です。 金峰山への稜線です。 ビール、ビールって思いながら歩いていました。おれは、アル中かよ。(笑) で、滑って転んでしまいました。おお、あぶない。手の親指から出血もしました。痛い。 これって、ビールなんか飲むなってことですね。なので、下山後もビールなど飲まないで帰宅しました。 結局、朝6時30分に雁坂小屋出発、西沢渓谷着午後4時30分ころ、都合約9時間歩いたことになります。しかもテントと宿泊分の食料を背負って。 やはり泊まればよかったかなと思う自分でした、ちょっと後悔。 でも自信はつきました、いつも日帰りばかりなので、これだけ背負っても動けたぞって、ね。 今回山行時の荷物です。 バックパック(45?) テント (シングルウォール) フライシート(梅雨時なので念の為) 夏用シュラフ シュラフカバー(小屋では重宝しました) 水 1.5? アミノバイタル飲料水2本 食料1.5日分 行動食 非常食 替え用Tシャツ カッターシャツ(行動時はTシャツ一枚なので、バックにしまってました) 替え靴下 雨具 コッヘル コンパクトストーブ 生活用具(歯ブラシ・コップ・タオルなど) 少々追加したした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年09月21日 06時59分42秒
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