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カテゴリ:初田悦子
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本日お送りいたしますのは、 「初田悦子ライブレポート第23弾---『僕らのラララ』 レコ発ワンマンライブ 夜の部!」 でございます。 2011年9月23日に大阪で開催された、 初田悦子レコ発☆ワンマンライブ♪ 『僕らのラララ』 夜の部 のライブの様子を書き綴ります。 「初田悦子ライブレポート第22弾---『僕らのラララ』 レコ発ワンマンライブ 昼の部!」 http://plaza.rakuten.co.jp/higashiindo/diary/201109300002/ から、ぜひ続けてお読みになってみて下さいませ! ―――――――――――――――――――――――――― 2011/09/23 初田悦子レコ発☆ワンマンライブ♪ 『僕らのラララ』 夜の部 セットリスト Place: 大阪心斎橋 Soap Opera Classics 1 stage (18:40-20:58) 1. 空に 2. Kissのうた 3. 忘れてね 4. Rainy Blue 5. 天使のめがね 6. 星のピカリ☆ 7. インテリアくらげ 8. パダン・パダン 9. The water is wide 10. I can see clearly now 11. Perfect 12. ルパン3世のテーマ(わたなべゆうさんのギターソロ) 13. 神様との約束 14. きみのママより 15. MOTHER 16. 銀色の恋人 17. 光 アンコール (21:00-21:10; Kayokoさん、石原志織さんと) 1. フィンガー5メドレー(恋のダイヤル6700→学園天国) 2. 僕らのラララ ―――――――――――――――――――――――――― 昼の部のライブレポートはちょっと力を入れすぎてしまいましたので 夜の部は少し力を抜いて書いてみようと思います。 (手を抜くんじゃなく、「力を抜く」だけですよ。) 昼の部終了後、一度その場を離れ、しばしの散策。(ま、いろいろと・・・) 毎回恒例のジャグリングも遂行。 わずかな時間にもかかわらず、近くにいた子ども達が寄ってきて ワタクシのジャグリングを見て喜んでくれたみたい。 そういうささやかな日々の一幕が嬉しいよね。 ↑前回も訪れた湊町リバープレイス。 川べりでは何かイベントらしきものをやっていたが、そこに向かうことはせず。 それが東ヰンド流。 ※毎度書いていることだが、ジャグリング愛好者は、 旅先にもジャグ道具を持って行き、旅先でジャグる姿を写真に残す習性がある。 やがて夜の部の開演時間が迫り、ワタクシは再び会場に潜入! 門番と思しき輩は女に変わっていたが、ワタクシはまったく何ら臆することなく近寄り、 「東ヰンドの奇跡の賢者と申す。」 「私を倒してから行きなさい。」 「ぬ!?・・・悪霊退散!!」 よもやの事態であったが、こんなこともあろうと予め準備していた 黄熱病研究者の肖像画が書かれた3枚の札を使って易々と女を撃退。 酒と交換可能な札などを戦利品として入手するとともに 再度、神聖なるその空間へと足を踏み入れた。(※) ※若干のフィクションが含まれている可能性があります。 昼の部のライブレポートでも触れたように、 『僕らのラララ』のリリースを記念したこの日のワンマンライブは、 初田さんにとってもワタクシにとっても初めてとなる、昼の部と夜の部の2回公演! 2011年7月7日リリース! 2nd single 『僕らのラララ』 購入方法に関する詳細はこちら! 夜の部は、 ミュージシャン初田悦子を全力全開で、ゆっくりじっくり初田悦子の音楽を楽しめるライブを! というコンセプト。 昼の部とは変わり、テーブル周りにイスが並べられる観客席の配置に。 ディナーを食べたりしながらゆったりとライブを堪能できるように、という配慮と思う。 ライブ開演の18:40の時点で、観客数は50人くらい。 やがて、 赤のワンピースに花柄の入った黒のベスト姿で、 バラ付きの黒いハットをかぶった、いつもと一味違う初田さんが登場! (帽子をかぶってのステージはワタクシが見たタイブでは初めて!) ビシッとスーツで決めた鎌田雅人さんのピアノソロから 『空に』が始まって、夜の部のライブがいよいよスタート! 大きな何かが押し寄せるような、黒い空気に覆われていくようなイントロ。 詞のイメージに合わせた、初田さんの和やかな&切ない表情。 その歌声から想いがしっかりと伝わってくる。 「夜はしっとりと」という夜の部のライブの雰囲気を形づくるのにはまさにふさわしい1曲だった。 ↑『空に』から夜の部のライブがスタート。 続けて『Kissのうた』。うーん、80年代! この日のワンマンライブのコンセプトなどを語る夜の部のオープニングトークをはさんで、 『忘れてね』、『Rainy Blue』とライブが進む。 『Rainy Blue』にはちょっと驚いたな。 「うわ~!久しぶり~~!!」って感じ。 だってライブで聴くのは1年以上ぶりだよ。本当にしっとりと聴かせるわ~。 おしゃれなバーでBGMとして流れていたらステキだね。 (無骨なワタクシがおしゃれなバーに行くのかという至極真っ当な疑問は別問題。) ここでちょっと長めのトーク。 サポートメンバーのみなさんの紹介と、昼の部でも詳しく語られた、 “レコ発☆ワンマンライブ”と銘打って開催されているにも関わらず 危うくニューリリースのCDが会場に無いという事態が発生するところだった という話が中心。 (この件については昼の部に書いているので、ここでは割愛。) トークが終わると、 「ファンタジックだけど、ちょっと大人のエッセンスも入っている曲」 という導入から『天使のめがね』! ウヒョウ! またまた気持ちは完全に有頂天。 周りの人がどう思おうと、周りの人にどう見られようと ワタクシは『天使のめがね』にはウヒョウ!ってなっちゃうんだよ! 歌詞に合わせてたくさんジェスチャーを交えながら歌う初田さんとともに、 一緒になって『天使のめがね』を歌ってみた。 フッフッフ。歌詞を完璧に覚えているワタクシの特権を如何なく発揮だぜ。 「昼の部も夜の部も合ってるver.だったアル!」 そう。その面でも本当に良かった! この曲の歌詞を考えた大塚利恵さんには尊敬の念を禁じえない。 一日も早く音源化してほしいなぁ。 次の『星のピカリ☆』と合わせて、コミカルな曲を2曲続けて ここでライブの雰囲気をチェンジした気がする。 「最近は激しめの曲が多かったこともあって、こういう曲を歌いたかった。」 という初田さんの思いもあったようだ。 7曲目はカバー曲。 「不惑の40代に突入してもなおとんがり続ける男」鎌田雅人さんが かつてwaterというバンドで活躍されていた頃に発表した1曲で 初田さんがこの日のライブでもどうしても歌いたかったという『インテリアくらげ』。 水槽で飼われているクラゲの思いを綴った実に面白い歌詞が特徴だが、 初田さんの感情表現が実に豊かで、 表情・歌い方・ジェスチャー・その他のあらゆる要素すべてを使って“聴かせる。” ワタクシが思うに、とてもライブ向けな曲。 シンガー初田悦子が歌いたいと思う理由はここにあると思う。 ↑飼い主にかけて語りかけるような歌詞が特徴の『インテリアくらげ』のさなか。 8曲目は『パダン・パダン』というシャンソンの1曲。 「小さい頃から母の歌だけで育って、 そらで歌えたのもシャンソンの歌ばかり・・・。 『シャンソンなんか歌うもんか』と思っていたが、 私自身が子どもを生んで親の気持ちが突然わかった。 『シャンソンっていい曲いっぱいだな』って。」 と過去のライブで語っていたことが示すように 初田さんのお母様である岩本節子さんはシャンソン歌手。 この歌の率直な感想は、「カッコいい!」「歌い切った!」。 (後編に続く) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.10.03 01:08:38
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