カテゴリ:東日本大震災、ボランティア活動
中野区には「来らっせしらさぎ」という、東日本大震災の影響で避難している方向けの集会所があります。そちらで3月9日にサウルハープの演奏会を行いました。
その様子が中野区福祉協議会の情報誌「Smile!」に記載されたので、ご紹介させて頂きます。 演奏会の様子はこちらです。 中野区福祉協議会の皆様、ボランティアのKさん、いつもお疲れ様です。 直接、人の役に立つことをされていて、頭の下がる思いです。 Kさんは福島県相馬市のご出身で、私達はKさんのお母様宛に物資を送っていました。今現在、必要としている品物は特にないそうで、皆さんが集まった時に食べるお菓子やお茶ぐらいだそうです。震災後は何もない状態でしたが、現在は日常生活を送る程度の必要な物は揃ったようです! 個人的な話になりますが、Kさんのお母様は、春より仮設住宅近くの集会所で、ボランティアのパッチワーク教室を始められたそうです。生徒さんが多く集まり、パッチワークで使う布などは欲しいようでした。もし、布を持っていらっしゃる方がいれば、よろしくお願いします。 * 現状として聞いた話では、原発近くに住んでいたお子さんを持つ家庭は自主避難をしていて、自主避難の方は国や東電からの支援が少ないそうです。住む場所が数メートル違うだけで、支援を受けている方とそうでない方との差が出て来ているそうです。 震災より一年以上経ち、それぞれの人生が進んでいて、時間が経過していることを実感します。時間の経過とともに支援の形も変わっていくのですね。 私も改めて、震災との関わり方について考えていきたいと思いました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013.09.12 08:52:49
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