テーマ:海外旅行(7212)
カテゴリ:旅するハーピストが旅した場所、山登り
東京での話になりますが、昨日、吉祥寺の銀座十字屋さんでは、2名の生徒さんが入会されました。
お一人はヘルマンハープ、アイリッシュハープ、アイリッシュホイッスルを経験して、 グランドハープへ辿り着いたという方。 もう一方は、公園でハープを弾いている人を見かけて、どこで習えるのか聞いて、 こちらの教室へいらした方。末永く、ハープをお楽しみ頂けますように、 私もレッスンがんばります。さて、アイルランドの旅の続きです。 ![]() この日は、ダブリンから車でゴールウェイを目指します。 途中、良い景色があったら、そこでハープの写真を撮ろうかなと思っていますが、 アイルランドは雨が降ったりやんだりの天候です。 空の様子を見ながらの旅になりそうです。 ![]() ふと、晴れ間が広がった時、緑の綺麗な牧草を見つけ、記念撮影しました。 遠くに牛さん達もいます。 風が強すぎて、非常に髪が乱れています。すみません! ![]() ![]() 強風により、ハープが「フワーフワー」と風による音が響いていました。 ここでは、エーデルワイスを演奏したので、後ほど動画アップ出来るかなと思います。 ![]() アイルランド西の港町、ゴールウェイに到着です。 白鳥たちが迎えてくれました。 ![]() ホテルの窓より、目の前はミュージアムです。 カラフルな巨大バルーンが飾られていて、自由な雰囲気が漂う街です。 ![]() 観光客やストリートミュージシャンも多く、 街はにぎわっていました! ![]() ふと見ると、日本人のミュージシャンがいました。 ワーキングホリデーでアコーディオンの勉強に来ている女性です。 アイルランドでは日本人観光客はほとんど見かけなかったです。 見かけたのはワーホリの方がほとんど。 私がミュージシャンでハープを持って来ている、という話をしたら 「17:30〜セッションがあるので、一緒にどうですか!?」とのこと。 せっかくの機会なので、参加してみることにしました。 ![]() 一度ホテルに戻り、 日本から持ってきた亀仙人こと、サウルハープを持って、いざ出陣です! ![]() こちらが今日、セッションが行われているパブ『Taaffes』です。 こちらは、150年運営されているパブで、建物自体は400年以上の歴史があるそうです。 Taaffes 19-20 Shop Street Tel: 091 564 066 Fax: 091 564 995 padraiglally@hotmail.com ![]() 老舗パブでのセッション、 セッションといえば、せめて6〜7人はいるかと思いきや、 いつものメンバーらしき3名様のみで、すでにお揃いになっていました。 そこに急遽参加させて頂くことになり、と、と、とても緊張しました! ![]() サリーガーデンやブライアンボルーマーチなど、一緒に弾いて頂き、 他のアイリッシュチューンはジグが多かったと思います。 とても早いリズムの曲で、アコーディオンの演奏など、かっこ良かったです。 ハープはすぐにメロディは取れずに和音で参加させて頂きました。 日本人の彼女のお陰で、大変貴重な体験ができました。 ありがとうございました!! ![]() ![]() 100年以上の歴史をもつMcDonagh'sというシーフードレストラン。 この日もずっと満席でした。ゴールウェイの特産である生カキを頂きました。 美味しかったです。 * パブでは、何十年も通っている常連さんや、常連のミュージシャンがいて、 そこでずっと演奏されている曲が、若い人に引き継がれているようでした。 それなので、パブによって流行の曲が違うようです。 アイルランド民謡といえば、日本では、「ダニーボーイ」につぐ有名な曲として「庭の千草」 が取り上げられますが、アイルランドでは、「知らないわ」と仰る方もいて驚きでした。 Galway のパブの紹介、セッション動画もあるサイトです。 Galway City Pub Guide Ireland お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014.10.17 15:32:24
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