ハープ奏者 高山聖子 ブログ

に向けて、栃木市観光館にて、ビール交流講座が4回にわたり行われています。
スペーシアに乗って、東京から栃木までやってきました。

第1回目の9月5日はエーデルワイスカペレリーダーの鈴木啓之さんによる「ドイツビールの話」、
高山による「ハープで奏でるドイツ音楽」をお届けしました。

エーデルワイスカペレの鈴木さんはビールを飲みながらの講演で、
先生の許可もおりて、会場の皆さんにもビールやワインが振舞われ、
和やかな雰囲気の会となりました。
鈴木さんのお話は、美味しい水とビールに関することで、
現地での楽しい体験談を豊富に語られていました。
ドイツに流れる3つの川を中心にドイツビールを知る、ユニークな講義でした。

私はドイツのハープ「ホルンギャッハ」をお借りすることができました。
珍しいドイツ製の楽器でドイツ音楽をお楽しみ頂きました！







ホワイトボード地図のミュンヘンの少し下の青いポチ辺り、
シュタンベルグという、湖のほとりの美しい街にホルンギャッハの工房はあります。




「雪のワルツ」にはじまり、ヘンデル「涙の流れるままに」、
「ハープ協奏曲第一楽章」、モーツァルト「メロディ」、
ドイツ民謡「野ばら」「山の唄」「ローレライ」、
「ザ・サウンド・オブ・ミュージックメドレー」など演奏をさせて頂きました。




栃木市観光館は歴史ある建物で、蔵の街での楽しいひとときでした。
栃木市の皆さま、あたたかく迎えてくださり、ありがとうございました！





残り3回の講座、そして、10月6〜7日のオクトーバーフェスト、どうぞご参加下さい！！

『エーデルワイスカペレwith Maria』
ニューアルバム発売！！
20周年を記念してのCDが、多忙のため制作が遅れ、2年遅ればせながら発売したそうです！
エーデルワイスカペレさんとは、ハープ草加フェスティバルや沼津の学校公演などで、
ご一緒させて頂いたことがあります。陽気で素晴らしいパフォーマンスです。
落ち込んだ時に聴くと、めちゃ元気になる音楽です！






蔵の街、栃木は古い商店やお寺も見所のひとつです。