テーマ:仕事(388)
カテゴリ:社会・生活
最近はあまり聞かなくなりましたが、いわゆる「過労死 そのこと自体を否定するものではありません。強制的に働かされて、大切な命を失うことなどあってはならないことです。ですから、改正の方向性は間違っていないと思います。 ただ、本当に働きたい人がこの残業時間の規制のために働くことが出来ないのだとしたら、それは別の意味で問題であろうと思います。 かつて、太平洋戦争 今、日本は世界第2位の経済大国の地位を中国に奪われようとしています。他のアジア諸国からも追い上げられるでしょう。かの国々の労働者の皆さんは、懸命に働いているように見受けられます。そう、かつての日本のように・・・・働くことに生きがいがあり、もっとお金を稼いで、良い暮らしをしたいという希望にあふれているように感じます。彼らは、残業時間の短縮など、考えもしないのではないでしょうか。 理不尽な残業は規制されるべきですが、働きたい人が思いっきり働けないような制度も良くないでしょう。労基法が働く活力を奪い、我が国の国際競争力を削いでいるとしたら、本末転倒です。 尤も日本人が働くことに生きがいを見出せないのだとしたら、そのほうがもっと大きな問題かもしれませんが・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[社会・生活] カテゴリの最新記事
|
|