カテゴリ:政治・経済
昨日投開票が行われた衆議院議員選挙ですが、報道されているように与党が圧勝し自民党の安倍政権が継続することになりました。
今回の選挙は唐突な印象があり、またモリ・カケ問題に対する安倍首相の明確な釈明が無いままに行われました。 そのため安倍政権に対する批判票も見込まれたのですが、結果的に国民は安倍首相に引き続き政権を委ねることになりました。 アベノミクスが成功しているとは言い難いし、また先述したようにモリ・カケ問題もあるし、多くの国民が安倍政権で良いのかという疑問は持っていると思います。 では、安倍政権に代わる他の政党があるかどうかということになると、突然に発足した希望の党や立憲民主党で良いのか、という不安もあったと思います。 いろいろ考えて消去法で安倍政権のほうが新しく出来た党よりも「まだマシ」だろうという選択だったように思います。 なお、一時は小池都知事の希望の党が躍進するのかもしれないという感じはありましたが、旧民進党の全員を受け入れず一部の人を「排除」するという発言が大きく影響したと言われています。 代わって、議席数を伸ばしたのが立憲民主党で、従来からの主張を貫いたところと希望の党から断わられたのが支持を集めたような感じです。 なお、これからの日本は2020年の東京オリンピックを控えているし、天皇陛下の退任ということも予定されているし、また少子高齢化がますます進むことになるでしょう。 ということで、いろいろと大変なことばかりですが、選挙で選ばれた議員たちは、国民のために一層の努力をして欲しいものです。 最後に投票の際に裁判官の審査というものがありましたね。辞めさせたい裁判官に×を付してくださいと言われました. でも、それらの裁判官がどんな人なのかさっぱり分からないので×にするわけにもいかず、そのまま投票しました。この裁判官の審査は、もう少し分かりやすくできないものでしょうか・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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