例年3月と9月に眼科の定期検診に行っていましたが、今年は5月に急に飛蚊症が悪化したような感じがして、急遽眼科に行きました。
その時の診断の結果は、特に問題はなく加齢によるものであるから、取り立てて心配することもないということでした。
ということで、今年は5月に眼科に行ったため、その半年後の11月が眼科の定期検診となりました。
さて、今日は視野検査の日で、朝の8時30分が受け付けでしたので、ちょうどその時間帯に眼科医院に行きました。
受付終了後、すぐに視力検査と眼圧の検査がありました。そして、8時50分ごろに検査室に入って視野検査が始まりました。
暗い部屋の中での検査ですが、約15分ほどで終了しました。視野検査は、のぞき窓のようなところから片目ずつのぞいて、二重線のような模様が点滅したら手元のスイッチを押すことになっています。
その後、30分ほど待ってから医師による診察が始まりました。
今回の視野検査では、左目の一部に視野が欠けている部分がある、つまり緑内障の兆しが見えるとのことでした。
ただ、一度の検査だけでは、必ずしも欠けているとは限らず、スイッチを上手く押せなかった可能性もあるとのことでした。
ということで、半年後にもう一度視野検査をして、今回と同じ部分が欠けていたら、治療のための点眼薬を処方するということでした。
従って、すぐにどうこうということは無いとの話でしたが、視野が欠けるという緑内障の症状が出てきたらしいとのことで、ちょっとショックでした。
緑内障が始まってもおかしくない年齢(61歳)ですから、早めに発見されてしかるべき処方をしたほうが良いとは思いますが、半年後の視野検査はやはり気になりますね。
ということで、持病の腎臓病と高血圧に加えて、痔の病、舌の病変さらに眼の病気の緑内障と・・満身創痍状態になってきましたが、早期発見・早期治療をモットーとして乗り切りたいと思います。