テーマ:政治について(19783)
カテゴリ:政治・経済
安倍政権は、事業会社に対して3%ほどの賃上げを要請しているようです。
景気は回復しているという指数は出ているようですが、われわれにとっては景気が良くなっているという実感はありません。 ちなみに各企業は一般的に好況で業績が良く、多額の内部留保をため込んでいるとのことです。 その貯めたお金を賃金として従業員に配付して、世の中にお金が回るようにしたいということらしいですね。 一般の人にとって、自分の賃金が上昇するのは喜ばしいことですが、かといって賃金が上がって、それにつれて物価も上昇するようであればあまり意味は無いですね。 なお、嘱託社員となって昇給というものに縁が無くなったヒロくんとしては、賃金が上がる要素が全く無いので、物価が上がると困ることになります。 それはそうとして、政府が一般企業に対して、賃上げを要請するというのは資本主義社会としてはどうなのかなぁ~と思います。 なお、賃上げしない会社に対しては、賃上げしない説明を求める、あるいはより多くの税金を付加する・・・というようなことも考えているらしく、あまりに政府が介入するのはいかがなものかと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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