テーマ:サッカーあれこれ(19780)
カテゴリ:スポーツ
23歳以下の選手たちで戦うサッカー男子のアジア選手権が1月26日の決勝戦をもって終了しました。
決勝戦は、韓国とサウジアラビアの試合となりましたが1-0で韓国が勝利して優勝しました。 この大会は東京オリンピックのサッカー男子のアジア予選を兼ねていて3位までに入ると東京オリンピックの出場権が与えられます。 従って、決勝戦を戦った韓国とサウジアラビア、それに3位決定戦でウズベキスタンに勝ったオーストラリアの3か国に出場権が与えられました。 4位となったウズベキスタンは残念ながら東京オリンピックに出場することはできません。 ちなみに日本は、自国開催ということであらかじめ出場権を所有していたので、この大会に敗退しても東京オリンピックに出場することはできます。 なお、今回のアジア大会におけるベストエイトですが、上記の4か国のほかは、タイ、シリア、ヨルダン、UAE(アラブ首長国連邦)の各国でした。 なかでも今回のアジア大会の開催地であったタイは、史上初めてベストエイトに勝ち残ったそうでタイ国民は大いに盛り上がったそうです。 そのタイの監督は、前の日本代表監督だった西野朗氏で、タイでは西野監督は大人気だそうです。 ちなみに、日本代表はグループリーグで2敗1引分けの勝ち点1というみじめな成績でグループリーグ敗退でした。 東京オリンピックでメダル獲得を目指しているという話でしたが、こんな成績ではメダルは難しいですね。 なお、この大会での日本代表は海外で活躍する選手を呼べなかったということはありますが、海外の選手を呼べないのは他の国も同じですから、あまり理由にはなりませんね。 東京オリンピックまで、あと半年ほどの時間で立て直せるのかどうか難しいでしょうが、海外組も含めてしっかりとしたメンバーを選んでオリンピックに臨んでほしいものです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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