テーマ:時事問題・社会問題(57)
カテゴリ:社会・生活
北朝鮮に拉致された横田めぐみさんの父親である滋さんが亡くなりました。87歳だったそうです。
横田 滋さんの娘であるめぐみさんが拉致されてから43年の月日が流れましたが、ついにめぐみさんと会うことなく旅立たれてしまいました。 めぐみさんのことを捜し続けて、というか北朝鮮から奪還すべく活動し続けて40年以上ということでした。 人生のほぼ半分をめぐみさんのことで費やしたことになりますが、自分でもほかにやりたいことがあったでしょうに実に残念です。 なお、北朝鮮からの発表では、めぐみさんは亡くなったことになっていましたが、めぐみさんの遺骨とされたものを調べた結果、別人のものであることが判明しました。 DNA検査をすれば、本人かどうかすぐにわかるということを、当時の北朝鮮の人は知らなかったのかもしれません。 ということで、遺骨が別人のものだということになり、めぐみさんは生きているのではないかということになりました。 生きているかもしれないですが「死んだ」と公表した北朝鮮のことですから、生きているめぐみさんを亡き者にしようとするのではないかと危惧しています。 北朝鮮なら、やりかねないことだと推察していますが、めぐみさんが生存していることを切に願うばかりです。 そして、早く日本に帰ってきて母親の早紀江さんと会ってほしいものです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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