テーマ:政治について(19783)
カテゴリ:政治・経済
自民党の総裁選挙が行われ、4人の立候補者のうち総裁選に勝利したのは岸田文雄氏でした。
今回の自民党総裁選は、国会議員の票と自民党の党員・党友の票とで争われ、第1回投票で過半数を獲得した候補がいなかったので、上位2名による決選投票となりました。 第1回投票で1位となったのは岸田文雄氏で、有利とみられていた河野太郎氏は1票差の2位でした。 決選投票では、岸田氏が河野氏を圧倒して当選を果たし、自民党の総裁となることが決定しました。 なお、日本の総理大臣は国会における議員により選出されるため、国会議員が一番多い党の代表(総裁)が総理大臣に指名されることになります。 日本はアメリカのような大統領制をとっていないため、国民投票で国のリーダーを選ぶことができません。 ちなみに、今回の自民党総裁選挙では、一般の国民である自民党の党員・党友から一番多くの支持を得たのは河野太郎氏でしたが、多くの国会議員票を集めた岸田文雄氏のほうが当選しました。 この点は、民意を反映した結果になっているとは言えない部分があって、釈然としないものがありますね。 なお、当選した岸田氏には、コロナ対策をしっかりと行って欲しいと思いますし、併せて経済対策もよく考えて欲しいと思います。 また、中国や韓国、北朝鮮などの近隣諸国との外交問題にも積極的に取り組んでほしいと思っています。 ちなみに、ヒロくんが住んでいる東京都清瀬市は衆議院議員選挙では東京20区となっており、この選挙区での当選者は自民党の木原誠二という人です。 この木原さんですが、岸田派に属しています。当選は4回とまだちょっと少ないですが、岸田氏が総理になるので、ひょっとしたら大臣になるかもしれないところも気になっています。 とはいえ、木原さんが大臣になってもヒロくんにとって何ら得になることは無いのですが・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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