テーマ:大相撲全般について(381)
カテゴリ:スポーツ
まだ5月なのですが、大相撲の世界では5月に夏場所が開催されることになっています。 大相撲は、奇数月に開催され、東京と地方で交互に行われ、1月、5月、9月が東京で、3月は大阪、7月は名古屋、そして11月が福岡となっていて、今月の5月は東京場所です。 3月に行われた先場所の春場所では、新入幕の尊富士が13勝2敗で優勝するという出来事がありました。 優勝争いは、若手でまだ髷が結えなくてザンバラ髪だった大の里が健闘し、さらには大関の豊昇龍も終盤まで参加していました。 優勝した尊富士ですが、先場所の東前頭17枚目から、この夏場所では西前頭6枚目まで上がってきたのですが、先場所の怪我が完治していなく、この夏場所は休場とのことでちょっとガッカリです。 休場と言えば、久しぶりに小結に復帰した元大関の朝乃山も休場とのことで残念です。 ちなみに、尊富士と優勝争いをした大の里は、西前頭5枚目から西の小結に上り、早くも三役の地位となりました。 なお、先場所で途中休場した横綱の照ノ富士は、未だ万全ではない感じで、ちょっと心配ですね。 また、大関の霧島ですが、場所前は好調だと言われていましたが、先場所はまさかの5勝10敗と大きく負け越したので、この夏場所はカド番となり負け越すと大関から陥落です。 霧島は、とりあえず勝ち越しが目標となるでしょうね。 なお、琴ノ若から、しこ名を改めた大関の琴桜は、一層奮起するでしょうから、優勝争いに絡んで欲しいですね。 また、他の大関の豊昇龍と貴景勝にも頑張って欲しいですし、横綱の照ノ富士が怪我を抱えて厳しい状態ですから、大関陣が奮起して早く新横綱が生まれて欲しいものです。 ちなみに、人気の宇良は先場所は東前頭筆頭で6勝9敗と負け越して、この夏場所は西前頭4枚目に落ちましたが、それでも上位陣との対戦があるはすなので、今場所も期待したいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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